網戸の修理。

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

バックにはおなじみの「涙のトッカータ」が流れています。 昨日は 10年ぶりの35度にあきれ返って フローリングで横になっていました。 30

度の昼夜変わらずにびっくり仰天!!

よく食べこんで来る猛烈な暑さに対処したいものです。

あまりの暑さに夜中に起きて アイスを頂きました。

5月の消費者物価、2.1%上昇 電気代18.6%、食料2.7%

玉ねぎ3個のコープ価格は280円でした。

ふつうスーパーだと一戸50円でしょうか。

 みこちゃんのお爺さんは網戸はもとより

包丁 窯の研ぎこみもよくしてくれまな板も作ってくれてなくなり

本当にありがとうでした。

 わが息子は農業もしなくて

農機具をさっさと売り飛ばして知らん顔です。

後の人のことなど考えることなどしなくて大丈夫。

後始末のお金 1千万は残しておきたく思ってもいます。

【朝晴れエッセー】網戸と父・6月24日 (2022年06月24日)

網戸に穴があいた。網戸の修理は父の担当だったが、父は2~3年前に体調を崩して以

来、網戸の張り替えをしていなかった。その父は現在入院中で、これから先も医療行為

が必要なため、網戸を張り替える人は誰もいない。

業者に頼もうかと思ったが、「網戸の張り替えにお金を出すなんてもったいない」と父

の声が聞こえてきそうだったので、YouTubeで予習をして、挑戦することにした

網戸の張り替えを始めると、きちんと予習をしておいたせいか、意外と簡単にでき、あ

っという間に5枚も張り替えてしまった。簡単で拍子抜けしてしまった。

体調を崩す前の父は、水道のパッキン交換、蛇口交換、網戸、ふすま、障子の張り替え

など、家の修理を一手に引き受けてくれていた。仕事の合間にしてくれていたそうした

修理が、家計の面で私と母を守ってくれていたのだと私は初めて気づいた。

けれど、今後父は退院できそうにない。もう父に家の修理をしてもらえないかと思うと

寂しさがこみ上げてきた。こういう時が来るのなら、もっといろいろと聞いておいて、

手伝えばよかったと後悔した。

今まで、父や母に甘えてばかりだった。「もう、いい年なのだから、やってもらう方で

なく、やってあげる方にまわったら」と父に言われているような気がした。今後は私が

家の修理をやりながら、父と母を守っていこうと思う。

高橋由美子(53) 京都府舞鶴市