大工さんのどえらい職場も…

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

今夜も寝苦しい日々の連続ですが

いつかはまどろめるときもくるのではとおもいたいです。

変遷コロナもまるで インフルエンザ並みです。

医療現場の台所事情をk考慮すれば大変です。

コロナで営業不能の郵便局 列車などが負担を 重くもしています。

バックには「素顔のままで」が流れています。

姪の子供は電気工事の道にと社会生活2年目で

お弁当持参でがんばってもいます。

だからこそ 厚いなんて言えない現実も…

 大工さんの日給は25000円でした。

 きつい えらい 汚いの3kがいまだに嫌われています。

下水道の工事も 50キロ離れたところまで お願いしないと 解決しない良い日はほ

んの少ししかありません。

 【朝晴れエッセー】炎天下の大工さん・7月27日

朝6時、高いところで道具や木材を移動させている若い大工さん。先輩大工さんがみえ

てすぐに仕事ができるように段取りをしておられるのでしょう。

8時すぎ、コンコンかんかん音がしだした。近くの新築住宅の建設現場です。「毎日う

るさいな」と思うときもありました。でも気持ちが一転したのです。

今年の異常な暑さの中、屋根の部分ができていないので、大きなブルーシートを張って

日よけにしておられるのですが、風にあおられ、用をなしていないのです。その中を4

、5人の大工さんたちがヘルメットを着け、首にタオルを巻いて頑張っておられます。

私、そのとき思ったのです。この酷暑の中、黙々と働いておられる姿を奥さまや子供さ

んにみせてあげたい。家ではみられないお父さんの姿をみてあげてほしい。何かを感じ

るだろうな。そしてわが家のベランダ。甲子園のアルプススタンドを思い〝六甲おろし

〟を大声でうたって黄色の風船を空たかくあげ応援してあげてほしい。そんな思いもし

ました。虎党のお父さんがおられたらの話ですが…。

午後4時、洗濯物を取り入れる頃、おひさまはまだじりじりと照りつけ、音はまだ続い

ています。一日、おつかれさまでした。早く帰ってシャワーを浴びてビールを飲んでく

ださい。

そんなことを考えた暑い一日でした。

松本純子(80) 兵庫県川西市