読書

  ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

布団から離れが価季節になりました。

 読書の秋といえば、我が母は遅くまで読み聞かせをしてくれていました。

貧しさはあったけれども 人の思いやりなどを本から

学んだような気もしています。

人それぞれの立場にも触れ思いやりが身についたのだと思っています。

いろいろな考え方もあるのだとも本からの学びです。

【朝晴れエッセー】読書の秋・10月18日

マイブームがきた。昔の文学作品を読むことだ。

きっかけは友達から紹介されたアニメ。そのアニメは、明治時代に活躍した文豪をモデ

ルに、作品に関連する異能を駆使して戦いを繰り広げるというとても面白いアニメだ。

私はそのアニメによって文豪にも興味を持ち、近くの書店で文学作品を8冊買った。

そのアニメの主人公、中島敦の『山月記』、有名で前から読みたいと思っていた太宰治

の『人間失格』、美しい描写の国木田独歩の『武蔵野』、あまり買ったことのない詩集

の『汚れっちまった悲しみに……』。中原中也の作品だ。

何度読んでもえもいわれぬ気持ちになる名作を生み出している宮沢賢治の『セロ弾きの

ゴーシュ』、他にも芥川龍之介、森?外、谷崎潤一郎の本を買った。

最近、活字離れの波に乗ってしまい、胸を張って趣味は読書と言えなくなっていたが、

こうして文学にふれる機会が訪れた。

新たな趣味や、趣味の復活は思いがけないところからやってきた。出会いに感謝し、そ

のアニメの小説と漫画も読み始めた。

夜寝る前に心を落ち着かせるために詩にふれる。学校の朝読書で一読み。家に帰ってま

た一読み。

休日も時間があるときは文学作品のその世界に入りこみ、読書に没頭するというのも良

いかもしれない。