建築家の安藤さん〈子供の本の森〉 寄付。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのミコばあちゃんです。
建築家で大阪市出身の「安藤忠雄」さんが此のたび〈子供の本の森〉
建設し大阪市に寄付を申し出ておられる。
社会においてご活躍されたお方が、このように後継者のために
社会に還元いただけることはとても喜ばしいことではないでしょうか
これからもこのようなお方がニュースで報道されることが望まれます。
多くの税金が無駄に垂れ流しになるより
よほど効果ある税金の使い道です。
ミコばあちゃんもごみの後処理のボランティアで
小さな小さな恩返しができればと紛争中です。
今の子供たちは本を読まない子が多くスマホだよりになりがちかもしれない。
活字に触れることは記憶にもとどまりやすいし
物語に触れることで上層的にも思いやりといったことにもつながり
本から学べることは多くあります。
本を読むことで文章力まで身につくこともあるのではないのでしょうか。
本は人生の友達そして宝そのものです。
多くの本に触れ心の栄養を蓄えていただきたいものです。
本を、話題に知識の輪が広まることもよい影響からの発展です。
朝日コムより。
建築家の安藤忠雄さん(76)は19日、大阪市北区の中之島公園に「こども本の森 中之島」
(仮称)を建設し、大阪市に寄付する考えを明らかにした。
この日、市役所で吉村洋文市長に説明した。建設予定地は市が管理する敷地で、鉄筋コンクリー
ト造り3階建て。延べ床面積は約1千平方メートル。1階から3階まで吹き抜けの壁一面に本
棚を置き、子どもたちが本に囲まれた空間で自由に読書できるようにしたいという。蔵書数な
どは未定だ。
大阪市出身の安藤さんは「新聞や本を読まない子どもが増えている。市民が社会に参加する町と
して、次代を担う子どもたちを育てたい」と述べた。施設は寄付金などをもとに安藤さんが建
設し、大阪市に寄付する考えだ。蔵書集めや運営費用も企業や市民からの寄付を広く呼びかけ
るという。
吉村市長は「本を通じて得られる教養は、子どもたちにとっても、大阪市にとっても財産になる
」と歓迎し、施設の寄付を受けることについて開会中の市議会に提案する方針を示した。市議
会で可決されれば、来年度にも着工し、2019年の開館をめざすという。
この日は京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥さん(55)も「応援団」として同席した。吉
村市長から「名誉館長」への就任を打診され、「大学に確認するが、個人としては引き受けた
い」と快諾した。吉村市長は今後、安藤さん、山中さんと相談しながら施設のコンセプトを固
めていくという。(〈左古将規〉)