家族にこだわり続ける山田監督。

    ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

気温は上昇、昼間は草取りはできないほど。

 ジジババスーパーにもヤマモモが出回るようになり

買いたいけれど財布がダメダメモード…

幼少期の頃、おやつ代わりにじわっと甘みがしみいる味が思い起こされる。

 「寅さんシリーズ」の山田監督87歳の悔恨、

家族に対する思いに思わず微笑!

このお年頃のお人は、主婦として家庭を守ってほしいとの

強い願望世代でもあったのでしょうね。

 生涯家族にこだわり続けておられる山田監督

社会における細胞の単位でもあります家族の仕組みは

良いのか悪いのか判断のわかれるところでもあろうが

やはり思いやりが根底になければ安倍総理のような

お坊ちゃん体質のトップまで生んでしまう

危うさを感じるおばあちゃんです。

こくみんめせんをきたいしすぎるのかもしれませんが・・・?

 「寅さんシリーズ」は、やはり桜がドラマの神髄を

構成されてきたのだろうと思います。

 家族の中でこそ、人間関係は育まれるのだと思えています。

 人の空気感であったり、思いやりから体に染みつく優しさも

家族の中から身に着けてもいけるお宝のように感じてもいます。

洞察力も家族の中から磨きその人の自然に備わる

パーソナリティでもあろうかと思います。

各家族の主婦と

ご両親とお暮らしのお方は、お会いしただけでわかります。

またお年寄りと暮らしを共にしている目線も、その発送までも

異なるように思えるのはみこちゃんだけでしょうか?

 3代世代の同居は、良いことばかりではありません。

不都合なことも含めての同居は、社会に出てからの

我慢力、双方向の見方まで身に着けることもできます。

 人は人の間の中でしか過ごすことは皆無です。

社会性を含めて家族こそが

人間性をはぐくむことの唯一の場所ともいえます。

家族によってたくましさまで身に着けることができようかとも感じます。

 今では動物以下の子育てのなんとおおいいことかと憂いたくなります。

 世の中にサクラさんのような人が一人でも多くなることを

望んでいますおばあちゃんです。

     アサヒコムより。

 

仕事あきらめた妻へ「悪いことした」山田洋次監督の悔恨 (5

 「男はつらいよ」をはじめ、日本の「家族」をテーマにした映画を撮り続けてきた山

田洋次監督(86)。一貫して根底にあるのは、寅さんの妹「さくら」の視点だそうで

す。山田監督は「主婦」や「嫁」という言葉に引っかかるといいます。自身の経験を踏

まえ「家族」について聞きました。

寅さんびっくり?「矢切の渡し」田園に開発構想、反対も

パートナーが性被害を… 悩み苦しむ男性たち支える学生

山田洋次監督

1931年、大阪府生まれ。東大法学部卒業後、助監督として松竹に入社。61年に監

督デビュー。「男はつらいよ」の第1作を69年に公開。77年の「幸福の黄色いハン

カチ」で日本アカデミー賞を受賞。「家族はつらいよ」シリーズ3作目の「妻よ薔薇(

ばら)のように」が劇場公開中。

 ――山田監督の「家族はつらいよ」の最新作では、「主婦」がテーマでした。なぜい

ま主婦を?

 いま、ではなく、寅さんを作っているときから、いつも考えていたことです。

 妹の「さくら」は、実家の団子屋さんの共同経営者だけど主婦です。作品の中心的存

在ですが、彼女はとても賢い人で、一緒に暮らしている家族や地域の人、自分の友達の

心がよく読み取れ、生活を大事に暮らしている。だれかの言葉にあったけれども、教養

とは人間関係に関する深い洞察じゃないかって。さくらさんは、この教養がある人で、

そういう人がいてくれると、家族、地域、職場はうまくいく。

 だから寅さんはさくらに会いに戻るし、家族にいろいろな人が出入りします。地域と

家族が垣根なく緩やかにつながっていくっていうかな。そんな光景はこの国から消えて

しまいましたけどね。

■「主婦はつらいよ… 

    本日のスタートメニュー

アラスカご飯のおにぎり、ジャガイモ、アゲわかめの味噌汁

卵焼き、ブロッコリー胡麻図和え

バナナ、ヨーグルト

     ではごきげんよろしゅうに・・・。