忘れられない恩人。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
デルタ株プラスが日本にも到来
医者の反対にもかかわらず、強引ン位オリンピックが開催されようとしています。
いろんな不具合を秘めながら強行突破は危険が多すぎます。
経済よりも命が優先…
天皇陛下も懸念を示してもおられます。
夜の散歩はイノシシが民家にまで押し寄せるためできません。
みこちゃんは今年のお正月に17時に散歩に出て
一晩中さまよい続けて凍り付くような思いでこのままでは死ぬかもしれないといった仲
6時近くになったので大音響で救いを求め
家からご夫婦で出てきてくださったご夫婦に命を救われました。
暖かくお迎えいただいたお気持ちはいまだわすっれることはありません。
祖のお方は最後までお名前を告げることなくお別れとなりましたが
家の周りを探し当てましたが不在でお会いすることは不可能でした。
ご近所のお話によると祖のお方は学校の先生でもあり
このような先生に教えていただけるとよいのではと思えたものでした。
このご恩はどなたかにお返しできたならと自分に言い聞かせたものです。
就活中、自分見つめ直した 高齢者と子どもを続けて保護 (6/22)
「おかしいなあ」
茨城県 取手市の粟田律子さん(21)は、歩道に立っている高齢の女性の姿に違和感を
覚えた。4月17日夕刻。車を運転して市内を走っていた。
雨が降っていた。女性は傘を持っているのに差していなかった。片手を挙げて、車を
止めたがっているように見えた。一度は通り過ぎたが、迂回(うかい)して女性のもと
に戻り、「大丈夫ですか」と声をかけた。
女性は「寒い」と口にした。その姿を見て、粟田さんはドアを開けて乗るように促し
た。住所を尋ねてみたが分からず、近くの交番まで連れて行った。女性は市内に住む90
歳で、帰り道がわからなくなっていた。
実をいうと、女性に気づいたとき、声をかけるかどうか迷った。だが、そのままやり
過ごして後悔し、もやもやした気持ちが続くのは嫌だった。実際にそのような経験をし
たことがあった。そう思うと同時に、ハンドルを切って戻り始めていた。
粟田さんは就職活動中の大学4年生。その日は会社説明会からの帰りだった。就活の中
で改めて自分を見つめ直した。こうした声かけも「当たり前にできるようになりたい」
と思っていた。母には「人の気持ちを考えて行動しなさい」と教わった。
泣く男の子「ママがいなくなっちゃった」
それからちょうど10日後の4月27日午後7時前、粟田さんが自宅近くを歩いていると、
歩道の真ん中にひとり立って泣いている幼い男の子がいた。もう暗く、辺りに人はいな
かった。
「どうしたの」と聞くと、「ママがいなくなっちゃった」。外出した母を追って自宅
を出て、帰れなくなった5歳児だった。家まで送っていく途中、110番通報を受けて男児
を捜していた警察官に出会い、後を託した。
今月10日、2人の安全を守ったとして、粟田さんに取手署から感謝状が贈られた。「初
めて社会の力になれたなと思う。勇気を出して行動して良かった。自信にもつながった
」と振り返った粟田さんに、福地健一郎署長は「前向きの一歩が出るか出ないかは、社
会に出ると大きな違い。今後も迷ったら積極果敢。前に出た方がいい」とエールを送っ
た。