施設職員はまるでコンビナートなみ!!

  

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 わが父もトイレ中の事故で、入院後まもなくなくなりました。

 兄は夫婦で年末に見舞っていたにもかかわらず

父の世話を施設職員にまかせっきりで

父の自室で待機していた時の出来事となりました。

 年末で職員はたぶんお正月シフトで

職員も不足気味であったのか

父をトイレに座らせ「職員が来るまでじっとしていて」といわれていたにもかかわらず

 父は兄夫婦が来ていることで、気配りして、自分で自室に帰ろうとして

転倒しそのまま意識不明状態で一週間後に亡くなりました。

父は兄夫婦が来ていなければ、職員の言われることは守っていたのだと思います。

そのような父でもあったのです。

 兄は施設を訴えると憤りをあらわにしましたが

みこちゃんがそれを止めました。

 職員の気持ちも理解でき、兄夫婦がいながら

「なぜに、付き添わなかったのか?」と

自己反省が欲しかった点もあります。

 みこちゃんが父の介護を12年にわたりしてきましたが

兄が見てくれたことは一度もなく

父も態度にこそ示しはしませんでしたが

兄夫婦には好意はよせてはいませんでした。

 それに毎日のように家に帰りたがった父の気持ちを

神様が穏やかにしてくださったのだと思ってもいます。

父も喜んで両親のもとに旅立てたのだと解釈もしています。

 「ねえお父さんそうだよね」とがっしょうひとつ。

「みこちゃんがいくまでもう少し待ってね」!

施設はお風呂の日もなるとまるでぴすとん作業そのもの!

施設の流れはゆとりのないコンビナートのようにそのときはすぎていきます!

   アサヒコムより。

通所介護施設で96歳溺死・名古屋 入浴時に職員離れ

 名古屋市北区鳩岡町1丁目の社会福祉法人「愛生福祉会」(増井勇夫理事長)が運営

する通所介護施設で1月末、96歳の女性利用者が入浴中に溺れて死亡する事故が起き

ていたことが、法人などへの取材で分かった。法人は愛知県警や名古屋市に事故を届け

出た。

 事故があったのは、名古屋市東区筒井1丁目の「デイサービスセンター筒井」。法人

や施設によると、女性は1月31日正午前、職員の介助で、車いすに座った状態で利用

できる浴槽に入った。入浴の際は職員が付き添わなければならなかったが、他の利用者

も気になって浴室を離れたという。

 別の職員が約2分後に浴室を見たところ、女性は顔が浴槽内のお湯につかった状態で

、ほぼ意識がなかったという。女性は搬送先の病院で死亡した。

 事故当時は女性を含め27人が施設を利用し、国の人員基準を満たす職員6人で対応

していたという。施設長は取材に対し、「少しなら目を離しても大丈夫だろうという過

信が職員にあった。大変申し訳なく思っている」と話した。

 愛生福祉会は、名古屋市や東京都品川区、横浜市特別養護老人ホーム通所介護

設、薬局など20施設を運営している。法人事務局財務・経理部の石川新二課長は「大

切な利用者に対し、あってはならないこと。リスク(危険性)への意識を高めるよう各

施設に指示した」と話した。(嶋田圭一郎)

   我が心のエッセンス。

己の欲のためだけに生きると人はどうなるでしょう?」

上杉景勝「信長の惨めな最期を思い出してみよ。死に方は、己の生き様を映す鏡。己に

恥じぬよう、生きるのみじゃ。」