松島智子さんの認知介護。

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

認知介護の本はあふれかえるほどあります。

だけれど本気で触れてみたいと思えることはありませんでした。

3年間にわたる 松島智子さんのお母さんの認知介護の記録を

吸い込まれるように拝読いたしました。

 みこちゃんが認知かと思えるほど内容にびっくり仰天!

 智子さんは、ホームレスとの出会いも著書として出してもおられ

少々では驚きませんが

二人三脚で歩んでこられた道筋はいかばかりかと思えるほどの母子関係でもあります。

 ちちは、

結婚後半年で糎のシベリアで37歳の若さで亡くなっておられ

智子さんは一度もあってはいません。

母は、半年の出会いの中で帰るのを待っていてほしいとの父の出会いに答えたのだと淡

々と語る。

 ですから智子さんは戦争に対する思いはいかばかりかと思えます。

 みこちゃんも認知の父と10年ほど付き合ってきて思えることは相手の気持ちに対する

寄り添いではないのかと思っています。

  智子さんも母の認知が絶頂期の時は虐待もネグレクトも体験したのだと素直な感想

も寄せられてもいます。

ウンチの壁塗り、包丁を持って対抗する

お風呂でぷわぷわ便が漂い悲鳴が出る穂となり眠れぬ夜が続き、ご自分が

精神の安定を崩したとも…

医者の変更により「ベビー小タイ型との診断により

素直に受け入れる決断が可能とナットころから

母も落ち着きを取り戻したのだとも語り

母の「アリが問おう」の連発にどれほど救われたかと智子さんは語っておられました。

母をステージに招待した年齢98歳にエールでもあります。

 きょうのスタートメニュー

地租ご飯、豆腐とネギわかめの味噌汁

焼きサバ、ホウレンソウの卵とじ 郷きゅうりの漬物

ヨーグルトバナナ

 どうか今日が程よく過ごせますように…