ほっこりさせられた話。

  ご機嫌いかがでしょうか。

おはようございます。

予報道理、今にも泣きだしそうな曇り模様です。

野菜たちも安定価格でで回っているようです。

今が旬のレタスも安定価格です。

お高くて買えないスナップエンドウも年に一度は食べたいと購入しました。

以前であれば作っていた野菜です。

 わが子の小さな成長がうれしくて投稿された文章に惹かれました。

何気ない風景はそこここにあると思います。

それと同時に幸せも足元に転がってもいます。

 一喜一憂しながら子供によって大きく成長させてもらえるのもまた子供のおかげかも

子育てをした人は、なんとなく大人の感覚を覚えます。

【朝晴れエッセー】小さな幸せ・5月31日 (2021年05月31日)

子供が小学校に入学したとき、学校までちゃんと行けるか、忘れ物はないか、友達と仲

良くできるか、たくさんの心配があった。ただいま、と帰ってくるのをドキドキしなが

ら待っていた。

そんな中、給食当番だったよ、と持ち帰った給食のかっぽう着。洗濯して、また学校に

持っていくという。

とても小さな、でもいっちょ前のかっぽう着にアイロンをかけながら、おそるおそる給

食を分けたり配ったりしている姿を想像した。

給食の時間が大好きなわが子は、きっと張り切る時間だろう、みんなで食べる給食は楽

しいだろう、と私まで楽しくなっていた。

あれから数年、子供は4月から最高学年の6年生になった。ランドセルもひょいと背負

い、たくましく見える。

そして先日、持って帰ってきた給食のかっぽう着。大人でも着ることができそうなくら

い大きなもので、思わずあてがってみたほどだった。

給食を分けるのも配るのもうまくできるようになっただろう。余裕も出て、時にはおし

ゃべりを注意されたり、ふざけてこぼしたりすることもあるのかも…。

大きなかっぽう着にアイロンをかけながら、また学校での姿を想像した。そんな時間が

とても好きだ。