家族の重み…

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

今日も ストーブのお世話になりました。

気温の乱高下には体がついていけません。

 命のスタートも 命の終息も人さまざま

これが神に与えられたものとするならば

なんと不条理で思い命なのかと心が震える結末も多くありすぎる

これを 定めなどとかたずけることができるのであろうか。みこちゃんは 神様に手を

合わせることは、いまだありません。

小学生といえば、笑いがはじけ 不健康とはまるで逆相の時期ではないのか…

あまりにも気高い命の終息が涙出てやむことも許さない。

 みこちゃんの家は,がんか系100%です。

皆、苦しむ中での最後の終息のような最後に

静かに、静かに死を受け入れても来ました。

かける最後の言葉は「よく、頑張ったよね」です。

あとから、私も行くからねとそっと手を握ることしかできません。

難病の妹、家族が選んだ命の決断 兄が髪を伸ばした理由

 卒業式を控えた2月28日。大分市の住宅街にある美容室に小学6年の児童が座っていた

。40センチほどに伸びた長い黒髪を五つの束に分け、美容師が根元の方にはさみを入れ

ていく。髪束が目の前に置かれると、「すげえ」と児童は小さく声を上げた。

 児童の名は大呂遼平君(12)。男の子だ。その長い髪には、様々な思いが込められて

いた。

 この前日、4歳下の双子の妹、結以子(ゆいこ)ちゃんと理紗子ちゃんの誕生日を家族

全員で祝った。用意された二つのケーキにはそれぞれ8本のロウソクがともる。結以子ち

ゃんの後、理紗子ちゃんも息を吹きかけるがなかなか消えない。家族の声援を受け、46

回目の弱い吐息で8本目の火が消えた。

 8歳の誕生日まで、理紗子ちゃんは何度も生死をさまよってきた。

ついに遼平くんが伸ばした髪を切ります。2年半の間で経験した、まわりとの葛藤、心情

の変化、家族のつながり… 遼平くんが伸ばした髪から学んだこととは?

 大分市内で友だちとたわむれる小学6年生の男児。40センチほどに伸びた髪が揺れる。

長い髪に込められた思いとは。

 男児は両親と本人、双子の妹の5人家族。双子の妹のうちの1人は、生死を行き来する1

00万人に1人とされる難病を患い、手術を繰り返している。男児が小学1年生だったとき

、妹の骨髄移植のドナーになった経験もある。

 一昨年秋、突然、妹に40度の高熱が続いた。原因は分からない。意識は低下し死の淵

をさまよった。その後、肺の機能も落ち、酸素マスクを手放せなくなった。医師から告

げられた選択は「終末期医療か肺移植」。

 移植を選べば、両親から片肺ずつ提供されることになる。移植で助かっても長く生き

られないかも知れない。両親は難病の妹につきっきりで、家に残された男児など2人の子

どもに負担がかかっている。後ろ髪を引かれる両親は眠れない日々を過ごした。

 命の価値って何なのだろう――。

 そんなとき、呼吸するだけで苦しいはずの妹が、まひしている小さな右手の指を動か

そうと頑張っていた。