母の愛は海より深い。

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

 早朝の鎮守の森は、すっぽり霧雨の中でした。

聖火ランナーとしてお四国の高齢者92歳の確かな歩みが国民に元気を与えたのかもしれません。

 みこちゃんは小走りも不可能になっています。

神戸にいおいて70歳の高齢者が、白い封筒を無造作に職員に渡し

無言で立ち去られたという。、同封されたお金は100万円の現金とのこと

想像するに余命いくばくもないお方のお気持ちなのかとも思えますが…

 母の愛は海よりも深いとはよく言ったものだと思う。

引揚者の本に触れていると我が身よりもわが子に対する果てしない愛を感じないわけに

はいかなかった。、それに反して子供の親に対する思いはどうだろう…わが親が高齢に

なり認知症として、その家計を直撃するようになると

兄弟げんかの憂き目を見る羽目になろうとは

わが命を削るようにして子供を守り抜いた母は

どのように感じ過ごすのであろうか

 母親が質便などしようものなら大問題としての子供のろうばいぶりまでうかがえるか

ら始末が悪い

母親も高齢になると認知も質便もあるべき姿と受け止められない姿に当惑させられもし

ました。

 みこちゃんは父の長年にわたる認知症と付き合ってきたけれども

これも人としての最終章ととらえてもいました。

 きょうのスタートメニュー。

 おにぎり、玉ねぎとふあげの味噌汁。

炊き合わせ 小松菜の卵とじ

ヨーグルトばなな

どうか今日が少しでも穏やかでありますように…