効果が疑問視されている認知症のお薬?

 

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

今、コーヒーを飲みながら雨音に耳を傾けているところです。

 昨日義理の姉「75歳」が職場において交通事故にあい

両足の大腿部と、両膝の骨折で救急搬送され

急遽、入院…  たちまち困ったのが兄です。

おさん以外は入院したこともないという姉だよりで

キャッシュカードも使えない程国宝級

男性も一人になる覚悟も承知し、家事能力だけは必須条件!

 我が家に、2色だけは賄うが、朝食だけは一人でするようきっぱり突き放す。

20キロ離れた距離の往復は大変…

洗濯機まで使えない程の依存症。

兄の認知症が来ませんようにとひたすら祈るのみ。

 定年後は小細工、お盆、貸し機など夢中で作るだけの

能力しか持ち合わせていない兄…

人の思いやりなど一つも持ち合わせていないのだけれど

まあー、よくいきれたもんだとあきれっぱなしで言葉もありません。

 高齢者7人に1人の認知症患者が存在するといわれていますが

 団塊の世代が高齢化になる2025年問題になると

3人に一人が高齢者ともいわれています。

 認知症の患者の多くがお薬を処方され、服用されていますが

処方薬に疑問を持つ現場の職員も少なくないといわれています。

興奮気味な患者に対する処方にも変化が見られず

疑念を抱く家族も増えていることも確かです。

高齢者の薬の吸収能力も落ちている観点からも

認知症のお薬は、徐々に少なくする方向に向かってほしいものです。

その介護の大変さは承知のとおりです。

誰もができうるならば認知症になりたくなんてないと思いながら

気が付けばご近所から、「この頃あの人変…?」と

他人が気付くことが大半。

 グループ活動に熱心であるからと言って、認知症になる人も

少なからずおられます。

高齢者の一人暮らしには、認知症の進行によって引き起こされるトラブルや、孤独死

どの問題がつきまといます。

認知症の進行

一人暮らしの高齢者が認知症にかかると、地域の約束事を守れなくなり、近所の住人と

トラブルになることが懸念されます。例えば、症状の悪化に伴いごみ出しのルールを守

れなくなったり、悪いことと認識できず大声で騒ぎ、騒音の苦情が発生したりすること

があります。最悪の場合、今住んでいる部屋からの退居を余儀なくされたり、犯罪に発

展したりするケースもあるため、認知症高齢者を一人きりで生活させるのは問題が大き

いといえます。

冬になると、高齢者が家事を出すケースもよく耳にします。

高齢者はいち早く電化に切り替えるべきだと思います。

昔ながらの燈油のストーブの事故も想定されます。

高齢者の節約志向は、収入減からくるものもあがらエないので

これは子供たちのサポートは不可欠。

認知症は脳の神経細胞が徐々に脱落することによって、脳の処理機能が低下する病気で

すが、神経細胞を再生させたり、神経細胞が死ぬのを防ぐ薬はまだ見つかっておらず、

今後の研究の進展が待たれるところです。では認知症患者さんに薬を出すのはどうして

でしょうか?

まず、認知症患者さんの脳全体の活動が低下する場合は元気がなくなったり、意欲・や

る気がなくなってしまいます。このような場合には、脳を活性化する薬によって少し気

力が回復する可能性があります。また脳の神経細胞の働きのバランスが崩れると、すぐ

怒ったりイライラしたりするような症状になる場合もありますが、このようなケースで

は脳の活動を穏やかにしたり、神経活動のバランスを調節する薬が使われます。

実際の患者さんでは、意欲の低下とイライラが混在したりしますので、認知症の薬は数

種類の薬を調節しながら飲んでいただきます。

認知症にはどんな薬を使いますか?」

現在、アルツハイマー病に使う薬が4種類、レヴィー小体型認知症に使う薬が1種類認

可されており、多くの認知症患者さんが服用されています。

「薬はどのくらい効きますか?」

残念ながら現在使用されている薬には、根本的に認知症の進行を止める働きはなく、飲

んでいても最終的には認知症は進行します。また記憶障害や行動障害を劇的に改善させ

るほどの効果も期待できません。しかし脳で生き残っている神経細胞を活性化させ、覚

えたり考えたりする働きをある程度保つ可能性があります。また、日常生活に活気が出

たり、イライラや不安を少なくすることによって生活の質を上げる効果も期待できます

「地元のストレス頂点」 台風被害の市議選は政策<清掃

http://www.asahi.com/articles/ASM9M24R5M9MUDCB001.html