さだまさし、その人とは?
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
昨日のお天気はまるで菜種ゾラのような曇りで
吹き渡る風はひんやりしていて体感温度を下げてます。
従妹との小旅行はさすがに断念…♪
今年の桜八静かな満開桜かも…
完璧なる家庭消毒は無理なような気もしています。
新幹線患者33名プラス
見えない細菌の猛威はどこまで…?
数多くのコンサート活動をこなし、作家とし、音楽家とし
コメディアンとし、その活躍の幅はグローバルそのもの。
虚像とは見るが、あの心に染み入るほどの詩、歌う完成は人のハートをとらえて離さない
またコンサートの中でのトークの商品化も偉大なもの
このギャップに戸惑いはしながらいつも歌の詩にも声にも
引き込まれてしまう不思議に遭遇してしまう。
秘められた感性に驚きと関心を寄せるものでもあります。
聞き手としての人物像の分析を許さないほどのさだまさしの魅力は神々しいばかり。
銀河食堂の夜を拝読
なんと不条理の連鎖はわが人生ばかりではなく
これは一小節の短編集になっていることも読みやすい利点。
不条理にうずもれていたって明日は明日
もう予想
自分を追い込むことだけは…ン
このような感想をもった一冊!
居酒屋で展開されるいろんな人生に触れ良くも悪くも前に向いて生きるしかないとも思えたもの。
みこちゃんは精霊流しが大好き
さだまさしがこの曲を作ったのには、あるきっかけがあったといいます。
幼い時分から交流が深かった同い年の従兄が、あるとき水難事故で亡くなってしまいました。
その際に行われた精霊流しの光景をモチーフに、故人の恋人だった女性の心情を綴ったのが「精霊流し」です。
作詞 さだまさし
作曲 さだまさし
唄 さだまさし
去年のあなたの想い出が
テープレコーダーから こぼれています
あなたのためにお友達も
集まってくれました
二人でこさえたおそろいの
浴衣も今夜は一人で着ます
線香花火が見えますか 空の上から
約束通りに あなたの愛した
レコードも一緒に流しましょう
そしてあなたの 舟のあとを
ついてゆきましょう
私の小さな弟が
何にも知らずに はしゃぎまわって
精霊流しが華やかに始まるのです
あの頃あなたがつま弾いた
ギターを私が奏(ひ)いてみました
いつの間にさびついた糸で
くすり指を切りました
あなたの愛した母さんの
今夜の着物は浅黄色
わずかの間に年老いて 寂しそうです
約束通りに あなたの嫌いな
涙は見せずに 過ごしましょう
そして黙って 舟のあとを
ついてゆきましょう
人ごみの中を縫う様に
静かに時間が通り過ぎます
あなたと私の人生をかばうみたいに
瞼を閉じればまるで風景までも描かせてもくれます。虚像「さだまさし」の使いどきとは 避難所に起きた拍手