夏の甲子園まで奪い去った球児の晴れの舞台。

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。朝から太陽いっぱい…

コロナ解除の方針がそこここで。

スーパーの従業員、

それなりに注意しながらクラスターか?

全員マスクしながら感染に…

「危ない危ない、気を付けなければ油断大敵」

これから二週間後のニュース報道も気がかり

あなたと会話しているその人

もしかしてコロナ感染者化も?

いやいや自分も感染者化も

 来年オリンピック開催地ゆえに、さらなる引き締めは当たり前化も…

よく勢力を失った人々にこれ以上の高速の歯止めは聞かないのかも…

 どん底経済からの脱却も必要不可欠。

だがそれも命と健康あればこそ。

 高野連はこの時期中止を決めた経緯も、また重視

晴れの舞台のためにどれほど努力の日々を投入してきたことか

やりきれないほどの悲鳴まで聞こえそう…

  だがこのような不条理と報われない人生は社会に出ればいくらでも転がってもいる。

「頑張れ」なんてことは言えないけれど

どうかこの試練も味わってほしいもの。

産経よりの引用

「夏こそ」球児の夢散る 無念と悔しさと 甲子園中止 (2020年05月21日)

 新型コロナウイルスの感染予防のため、日本高野連は20日、夏の甲子園大会の中止を決断した。今春の選抜大会もコロナ禍で中止となっており、戦後初めて春夏連続で「聖地」から球音が消える。閉ざされた夢への扉。「もうみんなと野球ができないのか」。最大の目標を奪われた高校3年生の球児たちに無念の思いがにじんだ。それでも、この悔しさをバネに「今後の人生に生かしていきたい」と前向きな言葉も聞かれた。

 夏の甲子園で2度の優勝を誇り、昨夏まで9年連続で出場している栃木県の強豪、作新学院。中止の一報に球児らは落胆を隠せなかった。

 1年夏から主力として活躍、昨年は2年生ながら高校日本代表としてワールドカップに出場した3年生の横山陽樹(はるき)選手は「甲子園を目指して毎日努力してきたので、残念としかいいようがない」と、報道陣に向けビデオ通話越しに声を絞り出した。「去年までの甲子園は、先輩たちに連れてきてもらったもの。今年は自分がみんなをあの場に立たせたかった」と語った。

 茨城県の強豪、明秀日立の木下大我(たいが)主将は「監督に普段から『最悪の事態を考えておけ』といわれ、覚悟はできていたつもりだったが、いざ甲子園が中止と決まると、実感がわかない」と沈痛な面持ちで話した。「本当に自分たちの目指していたところがなくなったのかなという感じ…」と諦めきれない様子も見せた。

 宮城県仙台育英は昨夏の甲子園でベスト8に勝ち進み、昨秋の東北大会では優勝。選抜の切符を手にしたものの、コロナ禍で甲子園の土を踏めなかった。

 夏の甲子園に向けて練習に励んできた田中祥都(しょうと)主将は「結果を受け入れている」。須江航(すえ・わたる)監督は「これまでの努力を見せる場がなくなり残念。休校中に行ってきたオンラインのミーティングで、選手たちは成長を見せてくれた。得たものは大きい」とねぎらった。

 選手たちからはこの悔しさを今後の人生の糧にしていきたいとの言葉も漏れた。

 5年連続出場を目指していた山梨学院(山梨)の功刀史也(くぬぎ・ふみや)主将は「世界や国内で多くの人が新型コロナでなくなっている。人の命が大事。自分としてはこれで終わりではない。山梨学院での経験、悔しい思いを今後に生かしたい」と話した。

 平成29年大会の優勝校、花咲徳栄(埼玉)の井上朋也主将は、学校を通じて「夏の大会に向けて努力してきたことをパフォーマンスできないのは悔しいが、甲子園が全てではない。2年生は今後の大会を目指し、3年生は進路に向けて前を向いて頑張っていきたい」とのコメントを発表した。