スマホ成人の誕生。
ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロの御子ばあちゃんです。
不安が蔓延した年に生まれた今年の成人者。
その反面ウインドーズ95が発売され社会にもどんどん普及し
ネット成人ともいえる132万人もの人口の誕生。
50台以上の人は嘆く。
孫が生まれても今ではその準備から子育てまで
ばばちゃんに聞かれることは何もない。
ほしいのは経済援助だけ。
育児内容も日々進化していておばあちゃんには口出しする隙間さえないのも
現代事情。
おばばちゃんは孫を見せていただき「まあー、かわいい」と
諭吉様があれば会話も少なくて済んでしまう。
人間に聞くよりネット様に聞いたほうがよほど信頼できるとの思いは強い。
何でもかんでもネットだより。
ネットは生活の真ん中を占拠してもいる。
また在宅ワークができることはネット貢献です。
ネット犯罪も横行し、知らぬどおしがいとも簡単に出会いを達成してしまう。
おばばには考えられない行動です。
この世の中にビットコインも誕生しました。
いろんな便利を教授されていますが
家に居ながらにして外部者との接触ができてしまうために
それによる弊害も生まれても来ました。
人との対話が少なくなることで生じる人間破壊いです。
感情表現が貧しく平面的な人柄に触れることも少なくはありません。
まるでコンビニのマニアル人間みたいです。
人と正面から向き合うことでいろんな表情からの把握思いも確認できます。
思いやり、思考回路が打ち破られていることも悲しいネット現象です。
山系より。
「役員が悪い。社員は悪くない」。涙の社長会見が印象に残る山一証券の破綻から20年余り。
直前に三洋証券や北海道拓殖銀行の経…
「役員が悪い。社員は悪くない」。涙の社長会見が印象に残る山一証券の破綻から20年余り。
直前に三洋証券や北海道拓殖銀行の経営も行き詰まり、経済の底が抜けたかのような空気が街
を覆った。日本漢字能力検定協会はこの年を代表する漢字に「倒」を選んでいる。
そんな1997年に生まれ、今年の元旦を二十歳で迎えた新成人は123万人。バブルの熱気も知らな
いが、その後の谷の深さにも実感は乏しい。生まれる2年前に「ウィンドウズ95」が発売され
、パソコン、携帯電話、スマートフォンと、ネットやデジタル機器に囲まれて育ってきた。情
報への感度が高い世代といえる。
誰もが当たり前に情報を発信する。しかし人をうなずかせ、なるほどと思わせる言葉や映像を世
に問うのはなかなか大変だ。「同じものを買った。食べた。そうした浅いところでつながって
いる感じがする」。詩人の谷川俊太郎さんは先日開いた日本記者クラブの会見で、スマホ世代
のやりとりに一抹の懸念を語っていた。
谷川さんに「わかんない」という詩がある。「わかんなくても/じかんがあるさ/いそがばまわ
れ/またあした」。人生の残り時間の長さは若者の特権だ。疑問や不満に対し、ぱっと検索し
て得られる答えの価値は知れている。立ち止まり、じっくり考え、道を探す。二十歳を機にそ
んな習慣を身につけてくれればと願う。
感情豊かで思いやりある優しいロボットのほうができたならそれもよいのかも・・・。
ではごきげんよろしゅうに・・・。