安倍総理の打ち出すスピードある看板の架け替え

     ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 次々に登場する政府の新提案にはびっくりびっくりです

まるで吉本みたいです「笑い」

 ぷレミアムフライdayは検証され、労働者が余暇として

有効利用できているのでしょうか

検証のほどはどうなっているのでしょうか。

これがどこかにしわよせになっていなければよいのですが・・・?

 今回登場したのは?おとう飯」です。

お父さんが家族のために作るレシピです。

 耳障りのよいな流行語をよくお考えになるものと感心します。

 次なる看板は人づくり政策です。

次々に看板だけは掲げても内容の検証がなければ看板作りだけです。

都議会選挙で十分審判を受けたのではないのですか。

 反省のお言葉はまるで、言葉の羅列の実です。

 でも総理として お元気に海外にも相当行かれ

 その時には、多くの起業家を従え商談はどうなったのでしょう。

また、せんきょのためのぱふぉーまんすなのですか?

ご活躍には感心しきりです。

 

高等教育の無償化に使われる6兆円もの政策は絶対に反対です。

 親が一生懸命働いて出した大学卒業生はどのような将来を遅れているのでしょうか。 

瑞穂の国が描くことのできる素晴らしい本当に実効性が実感できる

お国の政策が求められます。安倍総理は次なる中身の薄い流行語を生み出そうとしています。

    日経より。

人材投資に名を借りたバラマキを避けよ

安倍晋三首相が次の看板政策として「人づくり革命」に取り組む方針を表明した。「あらゆる人

にチャンスをつくる」狙いという。

 日本では人口減少や少子高齢化が進んでいる。経済や社会保障制度の持続可能性を高めるには

、一人ひとりの生産性を上げる必要がある。そのために人づくりがきわめて重要なのは当然で

ある。

 問題は「人材投資」に名を借りて、費用対効果を考えずに予算を大盤振る舞いする懸念が出て

いる点だ。日本の財政事情は先進国で最悪であるにもかかわらずだ。

 安倍政権は今夏に、人づくりに関する有識者会議を立ち上げる。まず「どんなに貧しい家庭に

育っても、大学や専修学校に進学できることを保証する」ための無償化を検討するという。

 もちろん真に進学への支援が必要な若者はいる。だが、そのための対策は「給付型奨学金」の

拡充から検討するのが正しい手順だ。

 高等教育までの無償化は、数兆円単位の巨額の費用がかかる。高所得世帯を含めて一律に無償

にするのは単なるバラマキだ。

 首相は憲法改正の項目として、9条とともに高等教育の無償化を唱えている。無償化が改憲

ための安易な戦術なら承服できない。

 有識者会議は、既卒者が仕事に必要なスキルを学び直す「リカレント教育」の受け皿として、

地方国立大学の改革も検討する。

 社会人の学び直しは自己投資であり、無償化になじまない。事業主が負担する雇用保険を使っ

助成金を再編し、費用の一部を補助する程度にとどめるべきだ。

 大学のガバナンス(統治)強化や、民間人の起用といった方向は悪くないが、表面的な「改革

」で国が大学向け交付金を野放図に増やすのは避けねばならない。

 安倍政権はこれまでも「地方創生」「一億総活躍」「働き方改革」と看板政策を次々に変えて

きた。ただ政策の立案、実行、検証、改善といったサイクルを徹底しているとはいえない。

 たとえば最近、出生率を1.8まで上げる目標をあまり聞かなくなった。足元ではなお1.4強と

目標に遠い。教育無償化より、仕事と子育てを両立しやすくする待機児童対策を優先すべきだ

。働き方改革でも、生産性を高める規制改革は宿題として残っている。

 新政策を打ち出す前に、過去に決めた政策や目標の総点検も怠ってはならない。