自民党総裁選事実上のすたーと!
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
自民党の総裁選挙の幕開けではあったが
国会議員の8割を固めた安倍総理の三戦はほぼ支柱にしています。
すなわちゆとりを持っての総理を決める選挙としてのスタートです。
安倍総理は経済をまともに起動したと成果をお述べになりました!
日銀が円安に誘導したことで、輸出産業を
大きく後押ししたことになります。
その成果が自動車産業をはじめ、多くの経済効果をもたらしてきたことは確かです。
また日銀も多くを支えています。
この結果、雇用水準も上がったことになります。
安倍総理の看板はまるで特急並みに次から次に
駆け巡って検証されることなどまるでない。
アベノミクスの主力は一貫して、日銀の大規模な金融緩和だ。日銀は世の中に回るお金の量を増やすため、銀行から国債を買う代わりに銀行に渡すお金の量を大胆に増やした。政権発足時の三倍以上に膨れた。
お金を膨大に流し込んだことが、円安効果を生んだ。円の通貨としての価値が下がったからだ。この恩恵を受け、日本の基幹産業である自動車業界を中心とした輸出企業は、円で計算した売り上げを伸ばし、収益を改善した。
ところが、企業はこのもうけを利益の蓄積である「内部留保」としてため込む。その額は今年六月末で三百八十八兆円。過去最高を記録し続ける。
企業がお金をため込むのは将来への不安が拭えないからだ。アベノミクスが描いた、多くの働く人たちの賃金上昇と消費拡大の理想は、実現したとは言い難い。限界は明らかなのに安倍政権はアベノミクスを誇り、抜本的な見直しの機運はない。 (桐山純平、坂田奈央)
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◆看板で期待つなぎとめ
「一億総活躍」「未来投資」「人生百年時代」-。安倍政権が毎年掲げる看板政策には、さまざまな言葉が躍る。いつまで待っても生活が良くなる実感がない「アベノミクス」に、有権者の期待をつなぎ留めるキャッチコピーのようにも映る。
世の中にお金を行き渡らせる「金融緩和」、公共事業などに税金を使う「財政政策」、そして「成長戦略」。この「三本の矢」がアベノミクスの中核だった。政権発足からまもなく四年十カ月になるのに、多くの人が生活が良くなった感じがしないのは、政策の根幹に大企業優先の基本思想があるためだ。
第二次安倍政権発足後、「異次元の金融緩和」とともに円安が進み、企業収益は膨らむ。経済界が求める法人減税にいち早く取り組んだ結果、企業の貯蓄は積み上がった。
政府は、バブル期並みの水準となる有効求人倍率の上昇を「成果」と主張するが、現場の人手不足は過労死や労災請求が増えるほどに深刻だ。しかも賃金の上昇は鈍い。政府はこの状況を「力強い経済成長が実現している」と自賛する。
政策の看板の「掛け替え」が始まったのは、企業への恩恵が庶民にしたたり落ちる「トリクルダウン」への期待が薄れてきたころからだ。「新・三本の矢」では子育て支援と社会保障の充実をうたい、「一億総活躍社会」は高齢者や女性の労働参加による成長を目指した。長時間労働を是正する「働き方改革」も掲げる。成果が出る前に、次々と新しい看板が張り出されてきた。
今の看板は、少子高齢化という「国難」の突破だ。「人づくり革命」と銘打ち、教育費負担の軽減などによる「現役世代の不安解消」に取り組むという。
しかし、この財源は、財政再建を後回しにすることで捻出する。政策がキャッチコピーにとどまり実を結ばなければ、さらなる増税や行政サービスの削減という「請求書」が将来の世代に届いてしまう。 (白山泉)
企業は利益をひたすら内部留保に努めています。
国内における消費行動は、安倍政権になっても給料のアップは実感できないため消費行動は冷え切ったままです。
来年の消費税のアップは大きく経済を低迷することになる!
これで三つもとの矢が成功したと言えるのでしょうか?株価投信が高水準に推移しているのは年金が多く買い込みその後押しをしています。
安倍政権は表に出ないまでも多くの無駄遣いで大切な税金が
消え去ってもいます。
多くの国の借金の請求書はどこのどなたが支払われるのでしょう?
石破氏の経済の本流は地方創生にある。
経済の強さは内需主導あればこそとみこちゃんはおもう!
どこかで一極集中を打破しない限り、地方の衰退と老人対策に苦慮することになるはずだ。
そのような意味合いからの地方創生は有効ではなかろうか?
多くの大地で稲穂が揺れた田畑は、叢となりはて、動物たちが占拠し
もう個人では手が付けられない有様だ!
みなかみ町長が辞職願「大敗の責任を取りたい」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180910-OYT1T50065.html?from=ycont_top_txt