簡単掃除法。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
日の出が待たれます。
昨日は雪化粧の中でした。
おみくっろん株は気が付けば50名も増えていました。
デルタ株よりも2割以上の超スピードの速度で増やすことも注目点です。
水際対策が一番大切のようです。
ブログを拝見していると検索マニアにびっくりさせられています。
寒気団はすごい勢いで迫っています。
貧乏家屋を骨抜きにされそうです
寒さの中のお掃除はお年よりには向かないような気もしています。掃除は基本的にはし
ない方向のスタンスです。
少しだけがんばろうと思っています。
若いころは掃除マニアでもありました。
年を取るとずぼらが積みあがるようになりました。
家中の汚れを劇的に落とす「4本の神洗剤」の名前 お掃除職人きよきよ
』を上梓したお掃除業界歴35年、人気YouTuber(登録者数20万人)のきよきよさんです
。汚れには酸性、中性、アルカリ性がある
洗剤は汚れを落とすために使います。みなさん、「そんなの当たり前」と思うかもしれ
ませんね。では、室内の汚れの種類をご存じですか??
特に落としにくい汚れの種類は大きく分けると3つ。
①アブラ汚れ、②水アカ汚れ、③カビ汚れ、です。
3種類の汚れを落とすのに7つも8つも洗剤をそろえる必要はないのです。
まず、アブラ汚れ。原因となるのは調理用や食品の油、人間の体から出る皮脂などです
。手アカや裸足で床を歩けば足の裏の皮脂が床を汚します。これらは「酸性の汚れ」で
す。
水アカ汚れは、「アルカリ性の汚れ」で水道水のミネラル成分が固まったもの。蛇口に
ついた白いかたまりや浴室の鏡のウロコなどがその代表です。
カビ汚れは、浴室の黒カビやヌメリなどで「中性の汚れ」です。汚れには酸性、中性、
アルカリ性という性質があるのです。それを落とすにはその性質を中和する洗剤を使用
する必要があります。
室内の汚れのほとんど9割を占めるのがアブラ汚れで酸性、水道の蛇口や浴室の鏡、台所
のシンクについた白いかたまりや筋は水アカ汚れでアルカリ性、トイレの黄ばみや悪臭
の原因もアルカリ性です。こびりついた汚れを落とすには、その汚れを中和してゆるめ
ればいいのです。なお、汚れの中でもカビ汚れは中性の汚れです。洗剤で中和するので
はなく塩素系洗剤で除菌漂白をします。
さて、中和とは化学反応により互いの性質を打ち消して中性にすることです。そこで酸
性の汚れにはアルカリ性、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使用すれば、汚れが中和
してさっと取りやすくなります。
たった4本の洗剤で家じゅうキレイに
こびりついた汚れは洗剤で中和すればスルスル落としやすくなります。すると備えてお
くべき洗剤は、汚れを中和するアルカリ性の洗剤1本、酸性の洗剤1本、除菌漂白(カビ
取り用)の塩素系の洗剤1本、そして中性の洗剤1本。たった4本です。
中性洗剤は、酸性やアルカリ性では変質しやすい素材の汚れ落としやあまりがんこでは
ない汚れを落とすのに適しています。
では、4本の洗剤について、具体的な商品名をご紹介していきましょう。
「キッチンマジックリン」。「サンポール」。「ドメスト」です。「JOY」です。
私は、トイレ用の「サンポール」で、浴室鏡のウロコ汚れやキッチンのシンクの水アカ
汚れを落としたりしています(ただし、サンポールだとステンレスを黒っぽく焼いてし
まうおそれがあるので、対処に自信のない方はナチュラル系洗剤の「クエン酸」の使用
をおすすめします)。
また、高圧洗浄機でも落ちないような玄関タイルの黒ズミも「サンポール+メラミンス
ポンジ」で除去しています。次に紹介するのは、デッキブラシでいくらこすっても落ち
なかった黒ズミを、汚れに合った洗剤を使って、簡単に落とした例です。
なお、サンポールは塩酸9.5%含む酸性洗剤です。酸を中和するために、最後にアルカリ
性洗剤(キッチンマジックリン)や重曹、セスキ炭酸ソーダなどをスプレーするか塗布
して、中和させておくと安心です。
汚れの性質に合った洗剤と道具を上手に使えば、がんこな汚れもするりと落とすことが
できます。そうなるとおもしろくなって、あっちもこっちも掃除したくなるかもしれま
せん。
私は35年間、お掃除の仕事をしてきましたが、いつもキレイになった現場を見ると晴れ
晴れとした気持ちになります。みなさんにも、この年末は「お掃除をすると気持ちいい
!」をぜひ体感してみませんか?冷蔵庫は雑菌だらけの大汚れ… …