四つごちゃんの誕生。

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

今日もとっても暖かい日にありがとう。

4人目の新コロナ感染者が出ました。

75歳以上の高齢者の200万円以上の人は、医療費2割以上の検討がなされています。

高齢者にアナログ回線に変えることで料金が安くなると契約させ

その手続き料の不法請求されてもいます。

気が付けば12月に入り10日も過ぎようとしています。

食料品の値上げは苦しさだけが前方に出て苦しさだけが増幅されます。

かまぼこの練り製品もその形を縮小して登場するのでしょうか…

大根と白菜でホクホク機器分と行きたいものです。

それにしても国家予算は収入の何倍も計上しても「何とかなるさ」のオンパレードに

愕然とさせられるものでもあります。

ストーブの節約も限界のところまで来ています。

 この青空の元、皆様の健康がいかばかりかと案じています。

我が家にも双子が誕生しそれはそれは大変でした。

お風呂もそうですが一人が鳴くと二部合唱になり毎日気ぜわしい中駈け足のように過ぎ

た日が懐かしく思えるから不思議ですよね。

今では社会人となり両親を支えてくれてもいます。

それが四人ともなると耶やのように過ぎたのではと想像します。

【朝晴れエッセー】4つ子たちへ・12月9日 (2021年12月09日)

妻は長い不妊治療を経て、24年前の12月に4人の子を産んだ。超未熟児の4人はし

ばらく新生児集中治療室で過ごし、2カ月後に自宅に帰された。

夫婦は初めての子育てにおろおろしながらも、泣けば抱き、おむつを替え、ミルクを飲

ませて毎日が過ぎた。粉ミルク缶は3日でなくなり、紙おむつは箱で買った。

大人4人が子を1人ずつ抱き、タクシー2台に分乗して予防接種に行った。

入浴は風呂場で子を受け取り、一緒に湯船につかり、洗い場に出て髪や体を洗い、再び

湯船につかってから子を妻に渡し、次の子を受け取るということを4回やった。

夜中に適温のミルクを次々とできるだけ速く作るにはどうしたらいいか考えた。

双子用ベビーカー2台を押し、荷物をどっさり持って移動した。車には4つのチャイル

ドシートを付けた。

大人用の布団1枚に4人全員を並べて寝かせることができた。4人とも寝た奇跡的な時

間に聞こえる小さな寝息は、ずっしりと重い4つの命を感じさせた。それらを預かる責

任と重圧で胸が苦しくなった。

多くの人に助けられながらの怒濤(どとう)のような子育てだった。

4人は大きな病気やけがもなく成長した。頑張って4人を産み、子育てに奮闘した妻は

、4人が12歳の誕生日を迎えた頃にがんの宣告を受け、4カ月の闘病の末に亡くなっ

た。それからまた12年が過ぎた。

それぞれの場所で頑張り、今月誕生日を迎える年男、年女の4人へ。

君たちが生まれた頃の様子を話しておきたくなったのだよ。

伊藤敏孝(63) 東京都中野区 脳の血管が切れてこれ以上の障害は「勘弁してよ」

祈る気持ちです。