猛威を振るう変なコロナ

ごきげんいかがでしょうか

 視界ゼロののみこばあちゃんです、

おはようございます、

  北海堂のどなたかは

―温度でストーブを付けるとはびっくりでした。

足元にも届きそうにありません。

「風の街」のピアノ曲に触れ

心までとぎっ済まされた思いでした。

この世の中が人にやさしい風が耳元をやさしくなでてくれたならと思います。

またそんな人になりたいものです。

 また新たなる変異コロナがあああ

世界を駆け巡ろうとしています。

水際対策が求められます。

【主張】オミクロン株 警戒怠らずに水際対策を (2021年11月28日)

南アフリカ新型コロナウイルスの新たな変異株が検出され、隣国ボツワナや香港、イスラエルなどでも感染者が確認された。

世界保健機関(WHO)は「懸念される変異株」に指定し、「オミクロン株」と命名した。

日本の第5波で猛威を振るい、世界的に流行中のデルタ株よりも感染力が強い可能性がある。水際対策に万全を期さなければならない。

経済、社会への影響が早くも出ている。30日からスイスで開催予定の世界貿易機関WTO)の閣僚会議は延期された。景気の先行きへの警戒から、東京株式市場を含め世界的に株安が進んだ。

英国が南アと周辺の計6カ国からの直行便を停止するなど、各国は水際対策を講じている。

日本政府も27日から、これら6カ国に関し、入国後10日間、国指定の宿泊施設で待機させる対策をとった。28日からはモザンビークなど3カ国を加える。

政府の対応は当然だ。他の国や地域で感染が広がる恐れもある。感染動向を注視し、直ちに対策を強化できるよう備えてほしい。

南アでは公共の場でのマスク着用や、酒類の夜間販売停止などを継続していたが、首都プレトリアヨハネスブルクのあるハウテン州で患者が急増している。

香港の2人の感染者はワクチン接種を終えていた。このうち、無症状の1人は南ア渡航歴があり、もう1人は検疫隔離用ホテルで向かいの部屋に滞在していた。南アからの帰国者がサージカルマスクを着用せずに自室のドアを開けたため感染した可能性がある。

オミクロン株は、感染にかかわる「スパイクタンパク質」の変異が多い。細胞へ侵入しやすく、免疫を回避してワクチンの効果を下げる恐れがある。

冬期にワクチン効果を低下させるウイルスが入ってくれば、対策はより困難になる。

政府は各国と情報交換を密にして、迅速に対応してほしい。新型コロナの発生初期に、中国や欧州に関する水際対策が不徹底でウイルスの流入を許し、感染を拡大させた轍(てつ)を踏んではならない。

ワクチンや治療薬への影響、重症化の程度などオミクロン株の疫学的な評価はこれからだ。個々人の感染対策は、3密の回避、マスク着用、手洗いの徹底がまず重要であるのはいうまでもない。