毎度毎度の「オレオレ詐欺」

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

西日本には寒気が居座

 バックには「ドナドナ」が流れています。

16時から4時までノーストップで熟睡しました。

何年振りかと思います。

ストーブなしの入力は厳しいものがあります。

るとの予報が出されています。

 北海道からは雪だよりも届いています。

 南アフリカからは新たなるコロナ感染が言われています。

それをきっかけに株の大暴落も発生しています。

 オレオレ詐欺はそれっぞれにインプットされているとは思うけれども

平静さが保たれない環境におかれると

どのような行動に出るのか計り知れないものがあるような気もしています。

「あなたの番号は499243」 言われるがまま打つと49万円送金

 還付金を返すための個人番号だと、言われるがままATMに打ち込んだ数字は、詐欺犯の

口座に振り込む金額だった――。「還付金の詐欺は知っていたのに、相手を信じ切って

しまった」。150万円をだまし取られた女性が語った、その巧妙な手口とは。

 島根県 出雲市に住む60代の女性の家に、市役所の職員をかたる男から電話があったの

は今月1日だった。

 「2万4300円の介護保険料の払い戻しがあります。書類を送りましたが、あなただけ手

続きができていません」

 「自分だけ」「手続きは今日まで」と言われ、女性は慌てた。書類が届いた記憶はな

かったが「うっかり捨てたのかもしれない」と思った。電話の男が女性をはっきり名指

しで呼んだことも、市役所の職員だと信じる要因になった。

 払い戻しを受けるために金融機関へ行くように言われ、女性は到着後に携帯電話で電

話をかけ直した。するとATMに行くように指示され、女性は通話しながら、男に指示され

た通りに画面のボタンを押した。

 「今どんな画面が出ていますか。そのボタンを押して下さい」

 「あなたの番号は499243です」

 市役所が割り振った個人番号だと言われ、打ち込んだ数字は、実は自分の口座から詐

欺グループの口座へ振り込む金額。女性は49万9243円を送金していた。

 「キャッシュカードの磁気が切れていて手続きができていません。他の口座のカード

はありませんか」

 最初の振り込みをさせてしまうと、男は女性を別の金融機関へ誘導し、再び同じ操作

をさせた。結局、2カ所で計3回、合わせて約150万円を振り込んだ。同行し、途中から不

審に思い始めた夫が駐在所に相談し発覚した。

 「明るくて丁寧な態度で、詐欺を全く疑わなかった」と女性は振り返る。「ひとごと

だと思っていた。どうしてこんなことになってしまったのか、ショックで」と自分を責

めたが、他の人の被害を防ぎたいと、会見で体験を話すことにしたという。(榊原織和

「誰もが被害に遭う可能性」警戒よびかけ

 保険料の還付金を払い戻すと…