ミニサイズのコンビニ弁当。

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこバアチャンデス。

おはようございます。

蒸し暑くてまるで昨日続きの今日を迎えています。

今日も哲也です。

浦野公園は涼しげな秋の虫たちがそれぞれに泣いています。

昨日は、熱風が吹き荒れ靄もやっした空気が首筋を通り過ぎてゆきました。

 なしのしんかんせんは鳥取から奄美いっぱいの香りを載せて販売されています。

買ってみようと思っています。

 コンギニからミニサイズの弁当が300円前後で販売されています。

通常価格だと500円はしっかりします。

値上げをサイズの変更で価格キープはよく聞く話です。

《・・ コンビニで販売されている弁当や惣菜の“ミニサイズ化”が進んでいる。

弁当だけでなく、カレーライス、冷やし中華、スープ、パスタ、ナン、細巻など、

ミニサイズのラインナップも豊富だ。

ガッツリ食べたいという人には、物足りなさがあるかもしれないが、

こうした小容量商品の拡充を歓迎する人も少なくない。

消費者たちの生の声から、その魅力を探った。

「ミニサイズの弁当は、本当に待っていた商品でした! 

小食なのに欲張りな私にとってはぴったりで、重宝しています」

そう語るのはIT企業に勤める20代女性・Aさんだ。

出勤時のランチに買うことが多いという。

「ちょっとずつたくさん食べたいので、ミニサイズの弁当なら、

もう1品何らかのお惣菜か、スープをプラスできます。

組み合わせるのが楽しいし、栄養バランスも取れるので嬉しい」(Aさん)

夜は基本的に自炊することにしているが、

「作りたくない日」には、ミニサイズの出番だという。

「ミニサイズの弁当をメインにして、

冷蔵庫に残っている食材で、ササっともう1品サイドメニューを作るだけなので楽だし

冷蔵庫が片付いて一石二鳥です。

1品作るのも面倒な時は、何らかを、“ちょい足し”。

例えば、ミニスープなら、お肉を少しだけプラスして、レンジでチンして終わりです」

(Aさん)

ランチでも夕食でもなく、「朝食専用」という人もいる。

メーカーで働く30代女性・Bさんだ。

基本は在宅勤務だが、月に何日かは出勤日がある。

その時にはミニサイズの弁当を朝食にするという。

「出勤する日は、ちょっと早めに家を出て、

コンビニで買ったものをデスクで、食べながら作業をします。

以前は、おにぎり2個が定番でしたが、

ミニサイズの弁当が発売されてからは、買うことが多くなりました。

おにぎり2個で300円前後なら、同じ価格帯の弁当を買った方が、

おかずもあって得した感覚になるので、定番になっています。

弁当以外に、パスタも良く買います。

バリエーションが豊富で飽きません」(Bさん)

☆無性にカレーが食べたくなった時のプラス1品

女性の場合、少食の人も多いので、ミニサイズ弁当だけで満足、

というケースもあるだろう。

では、男性は、どんなシーンで活用しているのだろうか。

印刷会社に勤務する30代男性・Cさんは、プラス1品として買うことが多いという。

「さすがにメインでは、少ないという印象です。

でも、カレーライス好きな僕にとっては、無性に食べたくなった時に、

メインにプラスして、ミニサイズを購入できるのは、何よりの利点です。

夜更かしして、お腹が空いてしまった時の夜食にもいい。

寝る前なので、そこまで量はいらないけど、満足感が欲しい時に買っちゃいます」(Cさ

ん)

お酒好きなCさんは、

つまみや飲んだ後の“シメ”でも、ミニサイズを重宝しているという。

「家飲みで大活躍です。

つまみは、ほぼミニカップのお惣菜。

飲み終わったら、冷やし中華やパスタ、カレーライス、細巻をシメにすることが多いで

す。

通常サイズだと、つまみには多いけど、ミニサイズならちょうどいい。

300円前後という価格帯も、安い居酒屋みたいでお手頃だと思います」(Cさん)

コンビニ商品のミニサイズ化は、消費者の潜在的な願望をつかんだ商品ともいえるかも

しれない。・・ 》