嘘にまみれた東京五輪。

  ご機嫌いかがでしょうか。

視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

 最高気温が二度低いだけでもうれしい予報です。

バックには国境の春が流れています。

 コロナ感染者急増し救急搬送しようとしても病院が見つからないっ実態に当惑。

これは政府が家庭療養を求めた側面もあるという…

コロナが急増し、機能が発揮できなくて感染者が増えるのではないのか

台風の余波で、カラスもヒヨドリも、大合唱のせみ時雨も沈黙♪

自動車の往来も少なめです。

視覚障碍者の通勤はどうなんだろうと案じられます。

 私たちの情報源は報道とメディアです。

それを 疑うことをしなければわからないままで政府任せとなります。

総理はいくら赤字がっ増幅しても健康に責任運と書かんとか言いつつみな税金が捻出さ

れます。

何ら責任はなくただ退陣すればよいだけのこと…

池澤夏樹さん「ウソにまみれた五輪」 感動の消費で終わらないために (8/9)

 コロナ禍のなか強行された今回の東京五輪。招致活動から開催まで底流にあるのは何

か。作家・池澤夏樹さん(76)に聞いた。

 今回の東京五輪全体を総括すれば、あまりにもウソが多かった五輪ということになる

かと思います。

池澤夏樹(いけざわ・なつき)

 1945年、北海道帯広市生まれ。作家、詩人。ギリシャや沖縄、フランスに住み、2009

年から札幌市在住。随筆も手がけ、時事問題をめぐる著作も多い。芥川賞を受賞した「

スティル・ライフ」、明治初期に北海道に入植した和人の兄弟とアイヌの人々との繁栄

と没落を描く「静かな大地」、本土復帰前の沖縄が舞台の「カデナ」など作品多数。朝

日新聞朝刊で小説「また会う日まで」を連載中。

 招致段階で、当時の安倍晋三首相は、東京電力福島第一原発事故について「状況はコ

トロールされている」と発言しました。原子炉建屋内にはメルトダウンした核燃料が

取り出せないままで汚染水も日々たまっているなど、事故が今も収束していないのは周

知の事実です。

 当初盛んに言われていた「復興五輪」もウソ。結果として、東北復興とは何の関係も

ない五輪でした。

 招致委員会が提出した立候補ファイルでは、開催時期の東京の気候が「温暖でアスリ

ートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」とうたっていました。

 8月の日本は、北海道も含め、どこも暑いことを、僕たちは知っています。大会開催中

、テニスのジョコビッチら、選手からは異常な暑さに怒りの声が上がりました。

 池澤さんはインタビューの後半で、1964年の東京大会と今回の大会との違いを語

ります。そして、自らが住む札幌市が2030年冬季五輪の招致を目指していることに

も異議をとなえます。

 最大のウソは、日本政府が、「国民の命と安全を最優先する」と言い張り、五輪開催

に伴う新型コロナ感染拡大のリスクを無視し、開催を強行したことです。

 五輪はスポーツの祭典、お祭…