新コロナインド感染他人ごとではない…

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。 燃え立つような若葉はやがて薄緑にそしてやがて深緑にと

そのグラデーションをタッチワークのように美しく変色していきます。

 ふるさとの山々は、喜びも 悲しみも そのうつろ今でも

静かに静かに包み込んでもくれます。それがふるさとの山

昨年の国予算は 1216兆円とも言われ

コロナ形状を含め100兆円の借金が積みあがってもいます。

国であるからこそ収入外支出ができるのであり

普通の家庭であれば考えられない借金でもあります。

 日本も五輪を機会にどれほどの感染者を背負うことになるのかと

その不安は増幅するばかり…

五輪を機会に政府の責任問題とその対応はひっきりなしと言わざるを得ない

この異変コロナは超スピードで不幸を拡散しても行くのだろうか?

 五輪会長の心中はどうだろう…

片隅にでも放映権の問題があるとするならば命を優先してほしい

五輪の反対派、世界からも反対意見が…

若者が受けるべくしてワクチン接種 受けてくれるのだろうか。

新コロナは回復力までも遅らせてもいます。

変異株で感染者急増のインドはまるで戦争状態 ブルームバーグ

インドのデリー中心部の病院にある緊急治療室。アリ・ラザ氏は次の医療用酸素の供給が

いつごろになるのか気を取られる余裕すらない状況にあった。医師20人のうち12人が新

コロナウイルスに感染し、患者は増える一方だ。

患者はあえぎながら運ばれ、全員が酸素を必要としている

ムールチャンド病院の救急・心的外傷担当ディレクターを務めるラザ氏は「4月と5月の感

染第2波を常に予測してきたが、これほどの激しさと速さで襲われるとは全く思っていな

かった」と語り、患者は「あえぎなら運ばれ、全員が酸素を必要としている」と指摘した。

病棟の外で、ガガンディープ・トレハン氏は、呼吸困難な状況の叔父が利用できるベッドや

酸素がないことを知らされた。トレハン氏は入院先を探すため北部パンジャブ州から310

キロメートルの距離を運転してデリーに到着。車には叔父の命を支えるため4つの酸素タ

ンクが積まれていた。6カ所の病院で断られ、7カ所目に向かうために車に戻るところだっ

た。

「治療を受けられなければ叔父は助からないと私は恐れている」とトレハン氏は語った。「

病院のベッドのためいくらでも支払う用意がある」

こうした光景から、絶望感が漂うインド全国の状況を垣間見ることができる。インドの1

日当たりの新規感染者数は世界最多となっており、同国で広がる新しい変異株は、ワクチ

ン接種でコロナ禍を終息に向かわせようとしている先進諸国の取り組みを損なう恐れが

ある。27日の新規感染者は36万人を超え、累計では1800万人を突破。米国に次いで世界で

2番目に多い。

人口1600万人強のデリーで28日午前時点の集中治療室(ICU)の空床数はわずか13床。ソ

ーシャルメディアには病床や酸素、コロナ治療に使われるレムデシビルなどを求める投稿

が途絶えない状況だ。

モディ首相のコロナ対策に強まる批判

首都ニューデリーと金融中心地ムンバイでロックダウン(都市封鎖)が行われる中、モデ

ィ首相のコロナ危機対応に対する批判は強まっている。

デリー高裁は先週、政府の怠慢に対する「衝撃と失望」を表明。病院が十分な量の酸素を確

保できるよう、あらゆる手段を講じるようモディ政権に命じた。

モディ首相は今週、バイデン米大統領と電話会談し、バイデン氏はワクチンなどをインド

に提供することに同意した。

デリー首都圏のケジリワル首相は「現在の感染の波は特に危険だ。感染力が非常に強く、

前回の波の時に比べ、感染者は回復に時間がかかっている」と指摘。「全ての病院が収容能

力を超えた状態だ。ICUのベッドを含め、病床は埋まっている」と述べた。

ムールチャンド病院の看護師チームのマネジャー、サンジョグ氏は、毎日が人々を生かし

続けるための闘いだと説明。「この状況でわれわれは闘わなければならない。まるで戦争

状態だ」と語った。

原題:‘It’s Like a War’: Inside an India Hospital Desperate for Oxygen(抜粋

著者:Ruth Pollard、Sudhi Ranjan Sen