障害児を持つ母として。

 

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 期待に胸膨らませ、いろんな生まれてからの様子を想像しては

わが子の誕生を10か月待ち続けている人は大半かと思います。

 五体満足に生まれなかったわが子を抱きしめることができなくて

どれほど泣き暮らされたお方が多くおられることでしょう。

 でもお母さんあなたは、五体満足ですよ。

 でも障碍者としての誕生を余儀なくされ

この世に生を受けたその後のその子に課せられたくなんざかはどうでしょう?

これはどうにも避けられない定めとして

わが子をお父さんとともにいつくしまれることを

強く願うものでもあります。

 障碍者のご夫婦に障害児が誕生されているご家庭もあります。

でもとてもたくましく堂々と過ごされているご様子に励まされることはたくさんありま

す。

 元気は出すもの

幸せは求めるもの

苦しみは超えてこそ身につくもの。

笑顔は呼び込むもの

頑張って上り詰めた山頂の、なんと爽快なロケーションでしょう。

このような日々は日常茶飯事。

きれいごとなど口にもしたくありません。

出会うことのお宝のような人には最敬礼・

きっと、いつの日か、自然体のわが笑顔に気付く日もこよう…

ほんの小さなできることにも、大きな感動が胸を満たしてもくれる♪。

 神様は堪えられない人のもとには

決してお出ましにはならない。

 このようなことは感じませんけれど、空増に

思いを託すことにより、救われるえねるぎーも生まれるのでしょうか?

 悲しいけれど、障碍者が生まれたことで

離婚される男性も少なからずおられます。

そのような人は、やはりそれなりの人格の持ち主しではなかったのでしょうか

不仲の夫婦を演じて苦しむよりも

覚悟ある良きスタートが切れるのではと思ったりもします。

 障害児から学べる喜びもいっぱいあるはずです。

 近所の「美香ちゃん」は統合失調症です。

 でもお母さんのはじけるような笑顔の中

毎日お元気に学校にともに通っておられます。

夫婦仲良くとっても素敵なご家族です。

 やはり救われたのは、同じ仲間からともおっしゃっていました。

 美香ちゃんも太陽に負けないほどの輝かしい元気いっぱいの小学4年生になりました

 同じ境遇のママさんと出会うことで、掛け替えのない人間関係の深みにも

出会える機会もあるといえるのではないでしょうか?

 おかれた環境で木漏れ日の中安住を求め続けていたい♪

障害児を持つお母さんはとても孤独なもの。思い通りにならない子供の今後や、周りか

らの目。そして自分の心と戦わなくてはいけません。自らの子供が障害を持って産まれ

ただけなのに、なぜこんなに世界が変わってしまったのだろうと嘆くお母さんも少なく

はないようです。

疲れた…

ちびのことでの悩み

もう頭イッパイイッパイ

親の悩み

その子供が持っている障害の重さによって違いますが、障害児を育てている親に共通す

る悩みは、大きく2種類に分ける事ができます。

子供の対応の仕方

障害児は、他の子供と違ってこだわりが強かったり、落ち着きがなかったりと、側でお

世話をするお母さんにかなりの負担がかかります。

助けてください。もう限界

ダウン症の赤ちゃん

ADHDの子供がいる方

息子の育て方が分かりません!

対処として

ただでさえ、肉体的疲労が蓄積する育児です。その上自分を責めてしまうと、精神的に

も酷く辛い状況に陥っていまいかねません。

そうならないためにも、周囲に相談できる人を見つける事が得策です。自分にとって望

むような答えをくれなくてもいいのです。自分の中でくすぶっている悩みや不満、行き

場のない感情をただ吐き出す事ができるような相手を見つけ、少しでも自分の心の負担

を軽減していくことで、精神的な重荷を取り除く事が肝心です。

周囲からの目や非協力的な態度に関して

周囲の理解が行き届いていないという点も大きな問題です。助けを求めても目をそむけ

られる。母親のせいだと責められる。一線距離をおかれてしまう…など、差し伸べられ

る手が少ない事も、お母さんを追いつめる原因になってしまいます。

障害児をそだててる方

ADHD自閉症スペクトラム

私が非常識?

ほとんど愚痴です

こんな腐ってる人間消えればいいのに!

対策として

障害児を持っている事は、何も悪い事ではないのです。前向きに希望を持って生きてい

く事のどこがいけないことなのでしょう。例え何かを言われても、堂々と言い返してし

まってもいいのだと感じます。自分の子供を守る事は不自然な事ではありません。

周囲の理解というものは、一人の人間の努力ではどうにもならないもの。毎回毎回同じ

ような態度で接せられると、世間が全て敵に見えてしまいますが、世界中の人が同じ価

値観を有してはいません。あきらめずに行動する事で、同じ価値観の人と出会えるかも

しれません。

障害児を育てている方

ママ友募集★お話したいです

障害児をお持ちの方

さいごに

障害を持っている人は、心が素直で友達の気持ちが分かったり、ある分野に突出した能

力を発揮したり、キラリと光る個性を持っている人が多いもの。結局はその人が持って

いる人間性に、障害のあるなしは関係ないようです。

     産経より。

2歳の長男に自閉症が…光くれた園、親子で成長した3年 (4/15)

[PR] 3月、朝日新聞生活面の投書欄「ひととき」(東京本社版)に、お子さんの卒園

を前にした神奈川県相模原市の岡村絵美さん(38)から投稿をいただきました。長男

の明槻(あつき)君(6)が通っていたのは、障害児の「療育」を専門にする施設です

。障害のある子どもを育てる不安でいっぱいだった絵美さん。ここで過ごした3年間は

、息子の存在を全面的に肯定することを教えてくれた貴重な時間でした。

第一陽光園の卒園式で、職員に駆け寄って抱きつく明槻君。絵美さん(右)は、笑顔で

スマートフォンを向けた=相模原市

一緒に成長できたね (3月21日掲載の「ひととき」)

 3月26日、6歳の息子は卒園式を迎えます。発達に遅れがある子どもを受け入れ、

療育をする「第一陽光園」は息子たちが最後の卒園児となり、休園します。

 思い返せば2歳の時、市の臨床発達心理士さんから「すぐに陽光園に」と言われたの

が園との出会いでした。初めて訪れた園は暗く見えました。その頃、言葉が出ない、視

線も合わない息子に知的障害があるとわかり、「障害」という言葉の重みにショックを

受けたことをよく覚えています。将来が不安になり、息子がしゃべっている夢を見ては

朝起き、現実に戻され、泣いてしまう日々でした。

 しかし入園後は、自分の心がどんどん晴れていきました。同じ思いをわかちあえるマ

マたちとの出会い。環境の変化にとまどう息子に「いつもと違うことがわかってるね」

と明るく接してくれた先生方。最初の頃は泣き叫んでいた息子も、今は喜んで教室に入

っていきます。私自身、福祉に関する知識が増え、考え方の幅が広がりました。入園し

、親子ともにたくましく成長できた3年間でした。

 暗く見えていた園も、今ではキラキラ輝いて見えます。たくさんの愛情をありがとう

ございました。

相模原市

岡村 絵美

パート 38歳

卒園式で園長に声をかけられ、涙を浮かべる岡村絵美さん(左)=相模原市

明るく声がけしてくれた保育士たち

 「おめでとう!」「これからよろしくね」。4月5日、相模原市にある県立相模原中

央支援学校の入学式。絵美さん親子が校内に入ると、大勢の職員が出迎えた。

 大きめのスーツに、真新しい上履き。明槻君の手を引く絵美さんは、晴れやかな笑顔

を浮かべる。ただ、そんな絵美さんにも、以前は自然に涙がこぼれてしまうような日が

あった。

 絵美さんが明槻君の障害を意識…