増えてきた中高年男性の孤独死

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 東大震災から8年

復興住宅における昨年の孤独死は【68人】とか!

 特に男性の中高年者の単独者は、新たなる人間形成が

難しい人も少なくないはず… 

 これは被災地に限らず、日本全国、大きな課題として

浮上せざるを得ない問題となってきそうです。

 人付き合いを好まない人もあれば、若者においても

体調が悪くなり、買い物にも行けない人だって出てきてもおかしくない。

医者に行きたくても、無収入であれば、国保も払えない

生活保護にたどり着くノウハウもない人だって…?

社会に適応していなければ、対人関係の

構築にもぶれーきとなってしまう!

 当地の男性未婚者は沢山おられます。

この人たちは、地域とのつながりなどはまるでありません。

消防団にも入らない人は大半です。

 昔であれば好むと好まざるを得ない中

皆が消防団には入っていました。

 便利さが人のつながりを とおくしているのかもしれません!

 これから増えるであろう単独生活者の見守りは

 民生因、社会福祉協議会、市役所、町内会の

見守りネットワークで支えるほかないのでは… ?

   みこちゃんの愚作です♪

 おつむまで おぼろ月夜で 生きてます。

 デイジーは 無邪気な花か ラララララ

   アサヒコムより。の引用。

新たな人間関係を築けない…震災後に孤立する中高年男性

 東日本大震災の被災地で、災害公営住宅(復興住宅)で暮らす被災者の孤立が深まっ

ている。仮設住宅を出たものの、新たな住まいの片隅で孤独死する被災者たち。とりわ

け、孤立しがちな中高年の男性にどう手をさしのべるか、支援者たちは頭を悩ませてい

る。

復興住宅での孤独死が急増 昨年68人、入居後に孤立か

 仙台市若林区の復興住宅「荒井東市営住宅」(298戸)。昨年12月27日、2階

の一室で、一人暮らしの男性(60)が亡くなっているのが見つかった。死後数カ月。

孤独死だった。

 隣人はこの年の10月に入居した。引っ越しのあいさつに訪れたが返事はなく、違和

感を持った。異臭がするわけでもないが、チラシがあふれた郵便受けを見ておかしいと

感じ、町内会役員に知らせた。やがて駆けつけた警察官が、部屋で仰向けに倒れていた

男性を発見した。

 「何とかできなかったかなぁ」。こう何度もつぶやくのは40代の知人男性だ。

 この知人によると、男性は宮城県気仙沼市出身。トラック運転手や倉庫のアルバイト

などを転々とした。「俺は身寄りもないから」と話し、人付き合いは苦手だった。震災

に遭って仙台市若林区の自宅アパートは全壊と判定され、仮設住宅へ。そして2014

年、荒井東市営住宅に移った。

 暑いさなかの昨年7月中旬、突然電話が鳴った。「粒あんとマーガリンのコッペパン

、ヨーグルト買ってきて」

 家を訪ね、インターホンを押す。中から声がして、待つこと10分。ようやく玄関が

開いた。顔色は悪く、身長185センチの大柄な体がやせ細っていた。「最近体調が悪

く何も食べられない。これ食べてから病院に行くよ」。それが最後に聞いた男性の言葉

だった。

連絡する人もおられませんでした。

   我が心のエッセンス。

1、すべては自分の思い込み

垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。

アリストテレス

どんな苦しみも悩みも、

すべては、自分の心がそのように決めています。

なぜなら、

僕たちは「ムカつくやつだ!」と他人のせいにしてしまいやすいですが、

この「ムカつく」気持ちは自分の内面から出ていることに気づかなければいけません。

今すぐ変われなくても、そのことだけ頭に入れておくと楽になれるかもしれません。

2、こだわりを捨てること

人の落ち度は、許すより忘れてしまえ。

中村天風

僕たちは、他人の気に入らない部分が気になりやすいです。

では、なぜ気になってしまうか分かりますか?

それは、

認めたくないかもしれませんが、

自分の中にも同じ気に入らない部分があるからです。

なぜなら、

自分の心の中にないものは、他人を見ても気にならないからです。

なので「他人は自分の写し鏡」と言われているのです。

自分をこだわりを捨てることで、イヤな部分は忘れてしまいましょう。