ハザードマップなぜに生かされなかったのか??

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 おはようございます。

 わが地区の小田川の決壊は、以前から問題視され手着た真備町

いまだに歯の抜けたような都市は悲しみの中のままです。

 税金の優先順位が語られるならば

国土の強靭化こそが求められます。

被害が起きた手当に、多額のお金が投入されても

あまりありがたくないおかねになってしまい

防止策に、そのお金が有効利用されていたなら

多くの悲しみを産むことはなかったはず…??

 この間、すっぽり水につかった矢掛町のお食事処に久しぶりに行ってみました。

 12時時ともなりますと、満員御礼に平素の暮らしを感じましたが

多くの涙の刻まれた復興に思わず合唱感謝です。

 福島から、わざわざ転居されたお方が、真備で再び、被災に合われた連鎖もあり悲喜こもごもです。

 人間の精神力のたくましさを改めて認識させられる思いでもありました。

台風のたびに繰り返し惨劇に「想定外」が繰り返されてきた。

 西日本災害においても、河川の決壊は、繰り返し危険視されてきたにも関わらず

起きるべくして起きた真備町の大きな被害は、大切な命と、日常をあの濁流は

瞬時に飲み込んでしまった、災害が何度となく繰り返される事態

この災害が生かされない現実に腹立たしい思いを抱くのは

みこちゃんだけなのであろうか…?

 地域が発動している、はざーずマップが頭に入っていたなら防げたはずの水害事故は

少なくなかったはずである!

年々大型化する台風の前に惨敗だけを繰り返すことなく

この教訓が生かされる政策こそが政策の一丁目。

 東大震災から、間なしに東京オリンピックに沸き上がった日本人の能天気に

びっくりぎょうてん!

そのお金があったなら災害危険防止に咲くべきではなかったのか??

 真夏のオリンピックの危険性も顧みないで

今頃になって、北海道とは、その計画性のなさは

小学生でも考えられるじたいではなかったのか?

豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市で、災害対策本部が置かれていたものの冠

水で孤立した市庁舎は、もともと想定浸水域にあった上、停電時の命綱である非常電源

設備が、浸水しやすい地面に置かれていたことが判明した。17日で発生から1週間。

避難所での想定外の混乱や行方不明者数をめぐる関係機関との連携不足もみられ、自治

体の危機管理力が改めて問われそうだ。

「結果として洪水ハザードマップ(浸水想定図)が生かされなかった。鬼怒川は決壊し

ないという経験的な認識があった」。常総市の防災担当、斎藤健司安全安心課長はこう

反省する。

常総市ハザードマップでは、市庁舎周辺は1、2メートルの浸水が予測されていたが

、市は10日午前2時、庁舎に災害対策本部を設置。庁舎は10日夜から11日にかけ

て約1メートル以上浸水し、孤立状態となった。さらに地面に置かれていた非常電源も

水没したため、職員は自衛隊から電源を借りるなどして情報収集に当たったという。庁

舎は平成26年11月に完成したばかりだった。

避難所も混乱を極めた。運動場がヘリポート代わりに使われた石下総合体育館には救助

者が運ばれ、一時約800人が避難。また、住宅街にある地域交流センターは救助用ボ

ートの移送先となり、1千人以上が押し寄せたため、職員不足で名簿が作成できなかっ

たという。担当職員は「想定外の事態でパニック状態だった」と振り返る。

 ハザードマップの活用 周知で被害は軽減できる

https://mainichi.jp/articles/20191018/ddm/005/070/091000c