福井の中学生の自殺者、「発達障害」ではないかとの助言も無視した担任。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

3月に自殺した福井県の中学二年生は「発達障害」ではないのかと

他の職員からも助言があったにもかかわらず、副担任ともに叱責行為を繰り返していたとはあき

れてものが言えない。

これほど人間性が欠落しているのかと疑いたくもある。

生徒に思いやりをもって接する能力もないのかと残念でならない。

 発達障害のことは父兄にも告げられることはなかったという。

これが高等教育を受け教師として受け入れられていることに同意しがたい。

 生徒が土下座をした利、過呼吸を起こしているにもかかわらず

なおも二人で叱責行為を緩めなかったのは

発達障害を見据えた行為と言われても仕方がない。

教育の行為は完全に逸脱しきっている。

これは刑事事件として処罰されるべきではないのか。心の暴力行為そのものではないのか。「発

達障害」であるならば病気に寄り添った対処もあるはず。

教員お二人にも心の発達障害がおありではないのでしょうか。

教員の原因による未来の子供を、あの世に送ることなど

許される行為ではありません。

学校は命をはぐくむ場所です。

 教員は学力だけでなく、深くその人格までも求められなければなりません。

     読売記事より。

発達障害疑い、助言受けた担任ら放置…叱責自殺

〈男子生徒の自宅の仏壇には同級生が届けた花や、好きだった漫画が供えられている(16日、

福井県池田町で)=高木文一撮影〉

男子生徒の自宅の仏壇には同級生が届けた花や、好きだった漫画が供えられている(16日、福

井県池田町で)=高木文一撮影

福井県池田町の町立池田中学校で3月、2年生の男子生徒(当時14歳)が自殺した問題は、担

任と副担任の厳しい叱責が原因とする調査委員会の報告書の公表から1か月が過ぎた。

報告書は生徒について「発達障害だった可能性がある」とし、担任も同僚からそう伝えられてい

た、と指摘した。特別な支援が必要な生徒を巡っては、国の指針などに基づき各都道府県で体

制を整えている。だが、同校では今回こうした仕組みが全く機能していなかった。

「指導方法を考えるべきではないか」。今年2月頃、男子生徒の発達障害を疑った教務主任は、

叱責を繰り返す担任の30歳代の男性教師を見かねてこう助言した。担任と、副担任の30歳

代の女性教師は宿題の未提出などが続いた生徒を大声で怒ったり、執拗(しつよう)な指導を

繰り返したりしていた。

先月15日に公表された報告書によると、主任は生徒の受診を保護者に勧めるよう担任に促した

という。教員間でも、その疑いが話題になっていた。だが、担任は校長らに相談せず、家庭訪

問時に保護者に伝えることもなかったという。

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2017年11月19日 11時39分

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