自閉症者、元担任教師に支えられ…♪
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
人に理解されないことから生きずラサを感じ続けてきた
自閉症者が、元担任教師に見守られたことでご自分の生き方を
表現できる色炎ぺつによるわが想いをキャンパスに
表現することから自分の居場所が見つけられたと語る。
幼い子どもに発生する精神発達障害。ことばの遅れ、特定の物などへの固着、対人関係
での孤立などを示す。脳の機能障害によると考えられる。
自閉症のため、事故の感情の制御能力が極端に阻害されている世界観を
一般車がどれだけ理解できるでしょうか。
事故コントロールがままならないことが
当事者にとっては当たり前の世界です。
これが拒絶されたならば穏やかではいられないのが当然!
個々の世界観に触れられた担任教師の深くて暖かい感情のエリアに触れ
まるでオアシスにでも出会ったような間隙を、受けてこられたのでしょう。
ともあれ、教師を超えたようなこのような先生が
いらっしゃることに最敬礼です。
この世の中も捨てたものでもありません。
みこばあちゃんも人間洗濯も課題でもあります。
アサヒコムより。
生きづらさ越え、元担任と描く 発達障害の色鉛筆画家 (4/24)
誰も自分をわかってくれない――。宮崎市の﨑村昇平さん(22)は、ずっとそう思
ってきた。生まれつき発達障害の一つである自閉スペクトラム症があり、人の気持ちを
読み取るのが苦手。ずっと悩んできたが、理解してくれる人に出会い、最近は変わりつ
つある。
﨑村さんは毎週土曜に決まって通う場所がある。中学時代の担任で、美術の先生だっ
た長曽我部徹さん(66)の自宅兼アトリエだ。家族に車で送り迎えをしてもらい、絵
を描きにいく。定年退職した長曽我部さんとは、「ちょうさん」「さっきー」と呼び合
う仲だ。
﨑村さんは筆箱いっぱいに詰めた色鉛筆を1本ずつ取り出しては、紙に色を落として
いく。小さな絵や印を緻密(ちみつ)に書き込み、大きな模様を描き出すのが「さっき
ー流」だ。「このシルバー(銀色)がいいね。あ、ちょうさんの前で『シルバー』は年
齢的にあれか……」。笑いを誘うおしゃべりも欠かさない。
「中学時代と同一人物とは思えない」。長曽我部さんはそう語る。感情のコントロー
ルがうまくできずパニックを起こすことが増え、中学2年の時に長曽我部さんが担任を
していた特別支援学級に来た。暴れることや、話し出して止まらなくなることもあった
。
長曽我部さんは、教員生活の最後に初めて特別支援学級を受け持った。「2年間じゃ
、この子の何もわかってやれていない」。高校生になったが学校を休みがちになってい
ると聞き、自宅に誘った。
この頃の﨑村さんはいつも苦しんでいるように見えた。「生きづらい」と何度も口に
した。絵も大ざっぱな色使いだった。そのころ詠んだ詩の一節はこうだ。
今一番つらい事 誰も自分を分…