食中毒からの提言。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

澄んだ空 天高く馬肥ゆる秋。

文句なしの快適な季節。

世の中のニュースの穏やかな日はありません。

大阪において親子が内縁の夫に殺害されるといった事件。

本当に悲しすぎます。

 ポテトサラダに始まり、いためものを食べた女児の死亡報道があった。

 今では、いろいろなお惣菜が所狭しと店内のスペースを占めている。

働く主婦もお年寄り家族も、そうでない人まで便利に消費し続けている。

食中毒の被害者は幼い子やお年寄りになってしまいがちである。

 これを機会に食生活の在り方を少し反省したいと思うようになってます。

お金がないとはいえ、総菜を買わないことはなく便利に誘われてつい買ってしまう。

家にまな板がなくても、鍋がなくても暮らしはなぜか成立してしまう。

昔に比べテナント台所を使用しなくなったのだろうとあきれ返る。

線霧キャベツも、刻みネギもなんだって便利に変えてしまう。

おばあちゃんが手作りのコロッケを孫に進めると「これっておいしくなーい」と

言われてしまったとおばあちゃんは言う。

その子はスーパーのコロッケをいつも食べなれているとのこと。

もう、そんな時代になってきていることに納得。

でも生きる基本は食べることです。

食卓あればこその健康。

ミコばあちゃんもお金はありませんが、今年のこの暑さ,揚げ物などする気になりませんでした

。 それはすぐ買える総菜があるからです。

 此の食中毒に接し、時間もたっぷりあるのに、掃除がうっとおしくて買っていた総菜。

これを機会に台所に立ち、おいしく感じることの食卓にしなければと

反省しました。

 一か月3万とは言わぬ食費も節約にもなり、食べることもままならず死んでいく多くの難民の

ためにもおばあちゃんの健康プラスのためにもしょくじ作りの

大切さをニュースにより再認識させられました。

    朝日コムより。

炒め物食べた3歳女児死亡 O157問題の系列店で購入

群馬県や埼玉県で、同じ系列の総菜店でポテトサラダなどを買って食べた人たちが、相次いで腸

管出血性大腸菌O(オー)157に感染した問題で、前橋市保健所は13日、新たに都内在住

の女児(3)が同市内の系列店の総菜を食べ、死亡したと発表した。この問題で死者が確認さ

れたのは初めて。

保健所によると、女児は8月11日に前橋市在住の親戚の女性と一緒に、総菜店「でりしゃす

六供店で購入した炒め物などを食べた。数日後に下痢や腹痛を起こし、都内の病院に入院した

が、9月上旬に死亡した。親戚の女性も下痢などの症状を起こしたが、回復しているという。

保健所は東京都からの情報などを照合し、これまでの感染者から検出された菌と遺伝子型が一致

したため、同店の総菜が食中毒の原因だと断定した。女児らはエビやタケノコの炒め物などを

食べているが、ポテトサラダなどのサラダ類は買って食べていないという。炒め物は総菜店の

運営会社「フレッシュコーポレーション」(群馬県太田市)で調理され、各店舗に納入されて

いた。

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