呼吸困難で、救急車のお世話に・・・!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 実は6月の3日の外出中に、気分が以上に悪くなり「これはやばい」と

漢字ちょうどバスに乗り合わせていたので、扇子を取り出そうとしますと

胸がわくわくしこれ以上耐えられないゾーンを自覚したのが最後で

気が付けば、病院の別途でした。

 病院においては、心電図、脳の検査、レントゲン、MRI、血液検査など

してはいただきましたがどこにも異常は見つかりませんでした。

 ミコばあちゃんは若いころからヘモグロビンの数値が成人の半分以下で

これは異常なので入院して検査の必要があると職場の検診の旅に言われてきましたが

家事情などもあり入院できる環境ではありませんでしたし何より病院嫌いでもありました。

 今から振り返れば、昨今の呼吸困難によく陥るのは、今までの若いころからの症状が蓄積され

た結果なのであろうと思えてます。

酸欠状態がまず脳に起きるのだろうとは自己診断です。

でもこれを恐怖に漢字、外出などしなければ生活が維持できません。

 これからもこの症状には重視しながら、残された日々に

我が思いを託して行けたならと思っています。

鉄材のおすすめがありましたがこれは丁寧にお断りしました。

ご迷惑おかけした皆様方には本当にありがとうございました。

   引用文です。

失神とは―初めて意識を消失してしまった場合は要注意!

JCHO本部顧問 筑波大学客員教授 獨協大学特任教授 東邦大学客員教授 聖マリアンナ医大客員

教授 慶應義塾大学非常勤講師 総合診療医学教育研究所代表取締役 Choosing Wisely Japan代表

徳田 安春 先生

「失神」とは、一時的に脳の血流が低下することにより引き起こされる一過性の意識消失のこと

を指します。「一過性」のため、通常の場合は数秒から数分以内に意識は完全に回復します。

一般的な言い方をすれば、「気を失う」という状態ですが、世間では貧血と呼ばれることがあ

ります(これは後述するように正しい言葉ではありません)。

よく世間では「貧血を起こした」と気軽に言われていますが、実はそれが失神であることもあり

ます。多くの場合は危険ではありませんが、その中には心臓の病気が隠れていることもありま

す。日本の総合診療を牽引する徳田安春先生に、失神についてお話をお聞きしました。

徳田安春先生のブログ(燃えるフィジカルアセスメント)

失神とは―失神の原因

「失神」とは、脳に流れ込む血流の量が減ってしまうことによる、一時的な意識消失です。1年

間に、1000人の人口あたり6.2人の方が失神を起こすと言われています。

失神にはさまざまな原因があります。まず、血液の量が足りなくなってしまった場合に失神にな

ります。また、血管が異常に広がった場合にも失神になります。広がった血管に血液がたくさ

ん流れ込むことにより、血圧が下がってしまうのです。これは、「迷走神経(脳神経のひとつ

)」が異常に興奮することにより起こります(迷走神経反射といわれます)。このような原因

により血圧が下がり、脳の血流が減っていきます。

また、心臓自体の病気も原因となります。心臓のポンプ機能が落ちると、同じように脳血流が下

がってしまうからです。しかし、実はこれが一番危険な失神です。

医療用語の間違い―失神と貧血は異なります!

一般的に、失神を表す際に「貧血」という言葉が使われることが多くあります。これは、実は正

確な表現ではありません。本来は、貧血とは「血液中のヘモグロビンが減少すること」を指す

のです。よく「貧血で倒れた」「脳貧血」という言葉が使われていますが、このように表現さ

れるものの中には「失神」が含まれていることがあります。

また、失神は「立ちくらみ」と呼ばれることがあります。これは、概ね間違った使い方ではあり

ません。立ちくらみした患者さんが一時的に意識を消失すれば、それは失神と呼ばれるもので

す。

注意すべき失神は?

実は、多くの方の失神は心配すべきものではありません。しかし、失神の中にも危険な病