実験機、空飛ぶ自動車。

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのミコばあちゃんです。

 まるでアニメの世界です。

空飛ぶ車が自在に運転可能、そして実用化にと若者がその計画のもとに

東京五輪を見据え、商品化にと意欲を見せている。

これが実用化になるまでには法の整備、環境整備などクリヤーしなければならない問題は山積し

ているとは思うが、若者のエネルギッシュな挑戦に応援したいものです。

 トヨタからの居室金を取り付けたのだから、ある程度の成功は想定内なのでしょう。

 若者の、学力低下、その他意欲的体質など疑問視されていることは多くはあるが

ソフトバンクの孫さんのような目標者もおられるのだから

 たとえ失敗しても目指す夢に向かって頑張っていただきたいものです。

脈動感が伝わる社会であってほしいとひたすら願っております。

     新聞記事より。

空飛ぶクルマ、実験機がふわり トヨタ、若手技術者支援

「空飛ぶクルマ」の東京五輪での実用化をめざす若手技術者を、トヨタ自動車が支援する。手軽

に空を飛べる次世代の乗り物をめぐっては、業種をまたいだ世界的な競争が起きており、日本

勢も挑む。

3日午後、愛知県豊田市の山間部で実験機が垂直に2メートルほど浮いた。長さ3メートル、幅

2メートル、重さ200キロ。四隅のプロペラを電気で動かす。地上を走る車輪や、人が乗る

シートはまだない。

自動車や航空機業界の20〜30代の技術者ら有志約30人でつくる「CART!VATOR(

カーティベーター)」が、週末に実験を重ねている。「誰でも空を飛べるようにしたい。渋滞

に巻き込まれず、道がない所にも行ける」。代表の自動車エンジニア、中村翼さん(32)は

そう話す。

設立は2012年。20年の東京五輪の開会式で、空飛ぶクルマを使って聖火をともすことをめ

ざし、25年には発売したい。開発資金は、メンバーの自腹や、インターネットで広く出資を

募るクラウドファンディングだけでは足りない。トヨタグループに支援を求め、4250万円

出してもらえることになった。ことし5月のことだ。

「法整備など課題は多いが、挑…