シニアのスタートも素晴らしい。

  ごきげんいかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

オッ陰様で暖かい朝です。

灯油は昨日の段階で2000円でした。

コープのお餅が一キロ12000円にはびっくり

なんと倍の値段です。

来年はいないかもしれないのであえて買いました。暖房費の節約のため8時を待つかのような気象です。

 パソコンもストーブなしです。

今年は冷え冷えをだいぶ我慢の日々です。

これもほどほどにしないと脳血管が切れてしまえば絶望的となります

。深い深呼吸二つ空気の冷え込みを喉奥に届けています。

いくつになっても歩いていたいですね。

身近な目標を掲げる日々が

事故応援にもなります。

みこちゃんは音痴のオカリナでしょうか。

【朝晴れエッセー】シニアデビュー・12月7日

主人とはいつまでもおしどり夫婦でいたかった。2人でいろいろな所へ旅行もしたかった。なのに主人は去年、65歳で逝ってしまった。「すぐ生まれてくるから」と言葉を残して。

私は64歳。これから娘と2人支え合って生きていこうと思っていた矢先、娘もさっさと家を出て自活してしまった。

本当に1人になってしまった。どうする私。シニアになって就労すると充実感が高い、と聞く。確かめてみたくなった。

若い頃英語の講師をしていたので、私が生かせるのは英語しかない。まず、ある学習教室の面接を受けたがこれはうまくいかず、「残念ですが」という通知を受け取る。次に個別指導塾の面接を受けた。

私の話をじっくりと聞いてくれ、仕事内容の説明をしっかり受ける。自分が大切にされているのを感じた。続いて筆記試験と適性検査があった。

数日後、合格の知らせを受け取った。そして来る日も来る日も研修の日々。

生徒さんを導くコーチングの方法として、「受容」「共感」「自己一致」の姿勢を学ぶ。若い頃こういう研修を受けていたら、もっとよい教師になっていたかもしれない。

教室ではさまざまな生徒さんを迎える。やる気満々の生徒さん、集中できずすぐ寝てしまう生徒さんなど。様子を見たり声かけを考えたりしつつ授業へアプローチする。

生徒さんはかわいい。今日も生徒さんを迎え入れ、授業が終わる頃には、私は生徒さんから生きるパワーをもらっている。

森本安子(65) 川崎市多摩区