ほっこりさせられたお嫁入。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
日々猛烈な暑さが続いております。
バックには「もしもピアノがひけたなら」がやさしく流れています
ほっとします。。
コープではきゅうり日本が180円になってきました。
トマトも値段が少しづつ上がってきています。
これはあきらめてナスで代用しようと思っています。
キャベツも一戸218円となりカットキャベツにシフトしようかと思っています。
おたかいぶどうはのこりすくない人生の贈り物…
このようなな赤、家族の話にほっとさせられたお話です。
もしおよロしければ…
セミの大合唱にも体もなじみ、今を盛りに求愛行動に、今ではどこか応援もしています
。
【朝晴れエッセー】今でも生きているいとこい漫才・8月1日
私たち夫婦は関西育ちです。私は昔のお笑いが好きで、今は亡き夢路いとし・喜味こい
しの兄弟漫才が大好きでした。
平成の中頃にお兄さんのいとしさんが亡くなって、兄弟漫才は終わりを告げました。程
なくお二人の漫才のDVDが発売され、悲しんでいた私に主人が買ってきてくれました
。
職務質問をする交通巡査の話、行き遅れた娘の心配をする親心の話、当時の町の中を「
金魚ェ金魚!」「竿だけ~」と売り歩く物売りの声。ATMでお金をおろすときに暗証
番号を忘れ暗礁に乗り上げる話。
何げない話題が、あるある!と共感を呼びました。家族で楽しんでいると、昭和40年
頃の漫才なのに、こういう日常は年月がたっても変わらないのだと感じました。
そのうち、娘との会話の中にいとしさんの話ネタがしょっちゅう現れるようになり、娘
は私たちが生きていた昭和そのものの人になっていきました。
いとしさんの行き遅れていた娘がやっとご縁が整い、嫁入り前のお父さんへの挨拶で、
「父(てて)ご殿」と呼びかけるシーンを見てから、娘は父親を「父ご殿」と呼びかける
ようになりました。
そして、やっと整った自分の結婚式の、最後の父母への手紙が、いとこいネタに出てく
る「お父さん、お母さん、大変長らくお待たせ致しました」と私たちだけにしかわから
ない文章ではじまったときは、夫婦で苦笑してしまいました。
いとしこいしの漫才は今でも私たち家族の中で生きています。