生活保護費値下げに裁判。

ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

台風の余波の小雨が降っています。

 今バックでは、戦災孤児のお話が流れています。

その人はおっしゃいます。「食べるだけでありがたい」と

我々は人の苦しみ悲しみどれほど

知っているのだろうかと疑問符です。

食べることは命の源です。

孤児たちはごみ箱を漁ったことも日常茶飯事。

そのお言葉にはずっししりとと重みがあります。

みこちゃんはどんなに苦しくても生活ほどだけはいただきたくありません。

それは二日食べられなくっても耐えられます。

人が働いたお金にすがることは、忍びないものがあります。は

 知人の保護者は悠々自適の暮らしをエンジョイしています。

生活保護者は言います。

食費は一日当たり560円とか

刑務所の食費が570円ですから

それよりも悪いことになります。

横目にしてもうらやましいなんてとっても思えません。

一つ100円のこんにゃくを 3日食べることも通常パターンです。

それがみこちゃんの暮らしです。

食べれるだけでありがたく感謝の日々です。

この度、生活保護費の値下げが控訴され

それが却下されています。

それは当然です。

Aさんの保護費は、月六万八〇〇〇円。そのうち通院で九六〇〇円、二日に一度の銭湯

代が五二八〇円。食費を節約するために自炊しながら、栄養バランスに 気をつけている

ようでした。しかし食事はワンパターンになりがちです。病気で自炊が難しくなると、

この保護額では、やりくりできなくなるでしょう。

誰もが人間らしく

 「生活保護の給付は決して十分ではない。受給者の生活実態からそれが実証的に示せ

れば、裁判で勝つ力にもなる。国民にも事実が分かる」と、安田さんはいいます。

 貧しい人どうしの対立ではなく連帯へ。だれにも人間らしい生活を保障するには、生

活保護基準の引き下げではなく、基準を下回らないよう最低賃金や公的年 金を引き上げ

ることが必要です。安田さんたちの調査に共感を広げる力を感じました。

 。

食材は半額品「普通の暮らししたい」 生活保護受給者の訴え届かず

 生活保護基準額の引き下げは、生存権を保障した憲法25条に違反する――。そんな訴

えは、裁判所には届かなかった。14日の京都地裁判決は「厚生労働相には専門技術的か

つ政策的な見地からの裁量権がある」などとして、減額決定の取り消しなどを求めた受

給者らの請求を退けた。

 「不当判決」。判決後、原告側弁護団が、地裁前で「不当判決」の紙を掲げると、待

ち構えていた支援者らからは「ひどい」などと落胆する声が上がった。

 京都市弁護団が開いた集会で、尾藤広喜団長(73)は「厚労相の裁量を広く解釈し

ており、受給者の生活実態を全く見ていない」と批判した。

 全国で起こされた同種訴訟のうち、受給者側の敗訴判決は名古屋、札幌、福岡の3地裁

に続き4件目。原告の竹井登志郎(としろう)さん(50)=京都市 山科区=は「ここもか

、とがっかりした。長い間訴えた受給者の現状を見てほしかった」と肩を落とした。森

絹子さん(79)=同=も「原告になるのは勇気が要った。皆が安心して生きられる世の中

になってほしい」と嘆いた。

 法廷で判決を聞いた原告の小松満雄さん(60)=京都市南区=は、集会で涙ながらに訴

えた。「生活保護の金額で、裁判官が1、2カ月過ごしてみてほしい。そうしたら受給者

の気持ちがわかるはずだ」

 小松さんは手足にまひがある…

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