暮らしあれこれ

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

台風の被害が少なくてよかったですね。おはようございます。 昨年は9月16日にストーブオンしました。

なぜかけたたましい興梠の鳴き声が少ないです。

 ゴキブリのお宿になるダンボール、少なくしたいものです。

毛布のダニは干しただけでは防げません。

水洗いがよいみたいだけど、それは老婆には無理かも…

小麦粉の中にもダニはしっかり質没しています。

 みこちゃんはとっても不自由中で多くの我慢のなかででの暮らしです。

それを他人様に満たしてほっしいなどとは一度も思ったことはありません。

視力が必要になったときはお金で解決しています。

そのためにお金が無くなれば醤油ご飯で我慢しています。

それが私の暮らしスタイルです。政治が繰り返す「自助努力」の果てに 「自分より下

の存在」に満足感

 「メンタリスト」を自称するDaiGoさんが8月、生活保護受給者らに対する差別発言を

動画で流し、その後、「生活保護を受けながら頑張っている人、支援する人がいる」な

どと述べ、謝罪しました。しかし、長年貧困支援に携わり、全盲の弁護士として知られ

る竹下義樹さんは「頑張っている人がかわいそう」という発想の危うさを指摘します。

竹下さんに話を聞きました。

 ――DaiGoさんの発言をどのように受け止めましたか。

 「『頑張っている人もいるよね』というのは、裏返せば『生活保護を受けているほと

んどの人は怠惰だよね』ということです。そういう先入観があるから、こういう言葉が

出てくる。非常に不愉快です」

生活保護の受給 白い目で見られる恐怖

 「僕は生活保護を受給するための支援や訴訟に40年近くかかわり、路上生活者の支援

も20年以上続けています。その活動を通じて感じてきたのは、人間誰しもなり得るのが

生活保護受給者であり、路上生活者だということです。昨日までスーツを着て出社し

ていた人が、突然野宿せざるを得なくなったケースもありました。何らかの支援さえあ

れば、社会に参加できる人が、支援がないために大きくつまずいてしまうことがある。

そういうことへの理解がないことが残念です」

 ――これまでの活動の中で、「受給者は怠惰だ」という雰囲気を社会から感じてきた

のですか。

 「コロナ禍による生活苦の電話相談を受けていると、仕事を失った人や会社を閉じた

人で、明日からの生活費もないという人がたくさんいます。『生活保護の申請に行きな

さい』というと、『それだけはイヤだ』と言うんです。理由を聞くと『白い目で見られ

る』といいます。生活保護は怠け者が受けるものだと思っていて、自分がそう見られる

ことへの恐怖があるのでしょう」

 記事の後半では、貧困について「自業自得」「努力が足りない」という発想を社会が

克服できていないと語ります。その理由とは。

 「こういう感覚を人々に植え…

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