今年は食べたい黒の児玉すいか…
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
今年の梅雨とはいえどこか静かな梅雨でもあります。
以前であればテレビの音声も聞き取りにくいほどの雨が
3日ほど続いていたような気もしています。
このころ中の歌は、衰退の一図をたどっている。
昭和の馬場ちゃんには今の歌は心の琴線にまったく響いてこない
むしろ心に届く歌は昭和の歌である。
歌が衰退の道をたどっていったのは若者がその歌に刺激されるようなことがなくなりつ
つあるのも今の減少。
やがてはテレビ離れもそこまで来ているのでは…
スイカの栄養素は少ないけれど今年は児玉スイカを1000円くらいで買い求めて食べたい
欲望だけはどこかしらある。
黒の児玉スイカのあのおいしさが記憶に残っている。
じいちゃんが認知症になるころに飢えてくれたクロノス以下のあのおいしさだけはどこ
か記憶に残っている。
普通であればぜいたくで買えない環境ではあるが今年はぜひ挑戦したいもの…
【食の王国いばらき】こだますいか 1時間お供え、冷蔵庫2時間お薦め (2021年06月1
1日)
縦に包丁を入れ、真っ赤なみずみずしい果肉を見ると思わず?が緩む。シャリシャリした
食感で糖度が高い「こだますいか」は汗ばむ季節にぴったり。収穫後の追熟の必要がな
いため、購入後すぐに冷やして食べるのがおいしい。茨城県のJA北つくばこだま西瓜
(すいか)部会長の大久保修一さん(58)お薦めは「仏壇に1時間お供えし、冷蔵庫
で2時間冷やす」と強調する。
こだますいかは、直径約20センチ、重さは1・5~2キロで、糖度は12~14度と
大玉よりも高く、薄皮で際まで甘いのが特徴。JAによると、昭和33年に登場し、さ
らに品種改良された。「こだま」という名称は、小さいというだけでなく、39年の東
海道新幹線「こだま」の営業運転開始と同じ頃に品種改良されたことにも由来している
という。
JA北つくば管内の筑西市と桜川市は全国有数の生産地。こだま西瓜部会に所属する両
市の生産者147人の作付面積は計約60ヘクタールに及び、令和2年度の販売量は約
40万ケース(1ケース約8キロ)、総額10億円に上る。部会では全圃場(ほじょう
)の土壌診断を行い、化学肥料や農薬をできるだけ控えることや、前後にトマトやレタ
スを栽培して連作障害を回避することなどにより品質を保っている。
毎年12月ごろから苗を植え、年明けの2月に交配。早ければ3月に収穫が始まり、6
月には出荷最盛期となる。出荷前には生産者の圃場でJA担当者が試し割りを行い、食
味、糖度、食感、圃場の状態などを確認。基準に合格した商品だけが上位から「秀」「
優」「良」「丸」に分けて箱詰めされ、オリジナルブランド「紅の誘惑」として市場に
出荷される。7~8月には「黒こだますいか」の出荷も始まる。
筑西市在住の大久保さんはハウス31棟を持つ家族経営。皮に色ムラができないよう何
度も玉を返して、十分に陽に当てる作業を一つ一つ丁寧に行う。天候に大きく左右され
るのは交配作業だが、今年は暖かい日が多く、糖度が高い上出来なすいかが多いという
。
箱詰めに取りかかると「娘を嫁に出す思いだよ」と大久保さん。力仕事のコンテナ作業
に励む長男の慎也さん(28)は「手塩にかけているので、おいしいと言ってもらえる
のが一番うれしい」と話す。
部会では、知名度を高めようと二十四節気の立夏を「こだますいかの日」と制定し、平
成29年に一般社団法人日本記念日協会に正式登録。さらに31年には「収入は安定し
ているが産地が盛り上がっていないので、農業者のプライドとして賞をとりたい」(大
久保さん)との思いから応募した第48回日本農業賞集団組織の部で特別賞を受賞した
。
大久保さんは将来の見通しについて「圃場を一カ所に集約することによって今よりも面
積を多くするなど、こだますいかを主力とした産地づくりを目指したい」と話している
。