瀬古俊彦さん長男35歳をがんにより見送る。

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

つゆまでにはしておきたかったことが積み残し…

雨続きで小鳥のさえずりは聞かれませんが

裏の公演を占拠しているのが「げろげろ」と気ぜわしくなくカエルの大合唱です。

 当地は、雨模様の厚い雲間のスタートです。。

我が家は、がんか系ではありますが

9年もの長きにわたる闘病者は一人もいませんでした。

家族のご苦労を 思うと言葉がありません。

 マラソンの解説者としての瀬古さんのお気持ちはいかばかりかと胸詰まる思いでした

長男の昴(すばる)が亡くなって一カ月がたちます。悪性リンパ腫の一種、ホジキンリ

ンパ腫という病気でした。発症は二〇一二年、昴が二十五歳のとき。そこから九年近く

の闘病生活で化学療法、放射線治療などあらゆる治療を受け、何度も入退院を繰り返し

ました。

骨の痛みや息苦しさ、吐き気などに苦しむ姿を見るのは親もつらかった。家族全員が「

お兄ちゃんを助けよう」と本当に一つになり、何か病状に変化があると、LINE(ラ

イン)で連絡を取り合って「自分にできることはないか」とすぐに集まるようになりま

した。

一四年には、骨髄移植をしました。昴は四兄弟の長男で、幸運にも当時十六歳だった四

男の白血球型が100%適合したのです。四男も「お兄ちゃんのためになるなら」と喜

んでドナーに。昴はつらい副作用を乗り越えました。ドナーが弟だったので、気持ちの

上での安心感は大きかったのではないでしょうか。

一年ぐらいで症状が再燃し、すべての治療が終わったかと思った時、病院の先生から「

お父さん、新しい薬があります。効くという文献があるからやってみませんか」と言わ

れました。オプジーボという免疫治療薬です。この薬で症状が劇的に良くなり、命...

 家族の苦しみに寄り添うには、それなりの精神力も求められます。

 今日のスタートメニュー

地租ご飯 きのことふの味噌汁。

塩鮭野焼き魚、ジャガイモのほっこりに、ニンジンとえのきの和え物 トマト

ヨーグルトばなな

 どうか 胸詰まるようなこの梅雨時 少しでもお楽でありますように…