保証人代行業者もあるという!

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

今日のスタートの冷え込みも少し控えめ

 東北の日本海側は雪化粧とか…。

光熱費の節約にと布団から起きだす時間もおそめのスタート…

ぼんやり過ごせばもう5日目…!

、人が集うこともなくなり

心地よい緊迫感も薄れゆく新年

なんとなくさみしい気は致しますがこれもわが人生の通過地点…

友の交流を求めてこなかったみこちゃん

 静寂の中、新たなる発見と、新たなるともしびともなるべくランドマークに向かって

程よい一歩にしたいもの

 お一人暮らしはそれなりにご気楽lifeではありますが

保証人問題が浮上するとたちまちお手上げ!

病気で入院するときや、老人ホームに入る際、こんなふうに求められることが多くなっ

ています。これまでは家族や親族がその役割を担ってきましたが、1人暮らしの世帯が

増える中、広がりを見せているのが、事業者が行う「身元保証サービス」です。その実

態を研究機関が調査したところ、家族に代わってさまざまな支援を行うことで高額の費

用が必要になる場合があることが分かってきました。全国の消費生活センターに寄せら

れる相談や苦情も増えているということです。納得いくサービスを受けるには、どうす

ればいいので しょうか。

 中には葬儀屋が一括引き受ける業者まで出てきています。

 保証人代行業者は、なんだかよほど気を付けないと

胡散臭い業者にはめられる負ワン要因も万円…?

社共が民間の代行業者をご紹介いただけるケースもありますが

これも立ち上げからその実績がないケースが軒並みで

全く信頼感など薄い。

金融機関が、財産管理業務もいとなってもいただけますが

これも100万円の手数料が発生。

100万円以下の資産管理はどうなるのだろうと苦笑…

岡山における保証人代行業者岡山県岡山市北区平和町5-10

電話 086-231-1251

最寄

西川緑道公園駅から徒歩2分

柳川駅から徒歩4分

保証人紹介ビジネスってなに?

お金を借りる時や部屋を借りる時など、生きていたら何かと必要になる保証人。

誰かの保証人になると、その人に何かあったとき、借金や支払いを肩代わりしなくては

なりません。

保証人については、『意外と知らない保証人制度。見に覚えのない借金の恐怖』で詳し

く解説しています。

保証人は通常、家族や親戚など身近な人がなりますが、最近は「身寄りや頼れる人がお

らず、保証人のなり手がいなくて困っている」という方が増えているようです。

そんなニーズに応えるように、見ず知らずの人間を保証人として紹介する「保証人紹介

ビジネス」が生まれました。

保証人紹介ビジネスのしくみ

では、実際に保証人紹介業者に登録するとどうなるのでしょうか。

ここではよくある保証人紹介業者のシステムの例を紹介しましょう。

登録料を支払う

保証人紹介業者に申し込むと、登録料を請求されます。

金額は業者によって違いますが、だいたい1~2万円が相場のようです。

紹介料を支払う

登録後、業者から保証人を紹介してもらえます。

このとき登録料とは別に、(保証人1人につき)5~10万円くらいの紹介料を支払わなけ

ればなりません。

登録者の要望に沿った保証人を用意してくれる業者もありますが、基本はその業者と契

約している保証人の中から無作為に選出される場合が多いようです。

保証人を紹介されたら

保証人を紹介されたら、その人と実際に会い、保証人が記入しなければならない書類一

式に記入、捺印してもらいます。

また必要であれば、保証人の身分証明書(印鑑証明書など)を用意してもらったり、契

約時の同伴を頼むこともできます。

ただし、業者によっては保証人と直接会うことができない場合もあります。

その場合は業者を介して、必要書類のやりとりを行うようです。

審査に通らないことも

せっかくお金をだして保証人を用意したのに、その人が保証人として不十分と判断され

ることがあります。

例えば借金をする場合、紹介された保証人では金融機関に認めてもらえず、審査に落ち

てしまうこともあるのです。

実際、借金をするために保証人紹介ビジネスで連帯保証人を紹介してもらったら、その

人(保証人)自身が複数の借金を抱えていた、という笑い話のような事例もあります。

もし紹介された保証人で不十分だった場合は、次の保証人候補を紹介してもらえます。

ただし、保証人1人につき紹介料(5~10万円程度)を支払わなければなりません。

保証人紹介ビジネスのトラブル事例

この保証人紹介ビジネスの問題点は、保証人を求めている人は数多くいるけれど、見ず

知らずの人の保証人になりたがる人が全然いないこと。

つまり、需要に供給が追いついていないサービスなのです。

そのせいか、この保証人紹介ビジネスに関してすでに多くのトラブルが発生し、国民生

活センターが注意を喚起する事態となっています。いくつかその事例を見てみましょう

料金を支払ったのに保証人が紹介されない

登録料を支払ったのに保証人を紹介してくれない、あるいは保証人としての資格がない

ような人しか紹介してくれない、というケースです。

実際にあったトラブル

紹介料を振り込んだのに、いつまでたっても保証人を紹介してくれない。

保証人候補の個人情報が書かれたメール・手紙が送られてきただけ。保証人とは直接面

会できず、契約書にサインをもらうこともできなかった。

紹介された保証人は架空の人物だった。

キャンセル料を請求された

登録後にキャンセルをしたら登録料を返してもらえない、退会を希望したのに更新料を

請求されたなど、料金に関するトラブルも起こっています。

実際にあったトラブル

申し込み後、登録料を払う前に登録を取り下げたら、キャンセル料を請求された。

登録料を支払った直後にキャンセルを申請しても、登録料を返してもらえなかった。

退会手続きをしたにも関わらず、退会の処理がされずに更新料を請求された。

解約を申し出ても拒否され、当然のように更新料を請求された。

このようなトラブルを防ぐためにも、申し込み前に規約についてよく確認する必要があ

ります。

利用規約を隅々までチェックし、料金や登録、キャンセルや退会についてよく確認して

ください。

場合によっては業者側の言い分が正しい場合もあります。

例)

登録料を支払った直後にキャンセルを申請しても、登録料を返してもらえなかった。

利用規約に、「登録料の返金には一切応じません。」などと書かれていたら、業者側

の言い分が正しいことになってしまいます。

もし保証人紹介業者と金銭トラブルになったら、お金を支払う前に、消費生活センター

などの機関に相談しましょう。

全国の消費生活センター

http://www.kokusen.go.jp/map/

登録者同士がお互いの保証人に

保証人紹介市場では、需要に対して供給が足りないというのは、先にお話したとおりで

す。

そのため、保証人紹介業者に(保証人を求めて)登録した人同士(つまりお客さん同士

)が、お互いの保証人になるようにすすめられるケースがあります。

例えば、業者がAという登録者にBという保証人を紹介したとします。

ただし、Bを保証人にするためにはある条件があったのです。

それは、「AがBの保証人になる」こと。

AとBは保証人を得るために、互いに保証人になることを求められたのです。

実にばかばかしい話ですが、このようなことは保証人ビジネスでは日常茶飯事です。

しかも、「保証人を得るために自分も誰かの保証人にならなければいけない」ことは、

登録前に教えてくれません。ひどいですよね!

勝手に個人情報が譲渡されていた

登録者の個人情報が勝手に利用され、他の登録者に渡されてしまう、ということも問題

も起きています。

業者が登録者(保証人になる側ではなく保証人を求めている側)の個人情報を、他の登

録者に送ってしまうのです。もちろん保証人候補として。

実際は保証人候補ではなく、他の登録者の個人情報を勝手に流用しているだけです。

もちろん個人情報が他の登録者に漏れただけでは、知らない所で(自分が誰かの)保証

人になることはありませんが、勝手に個人情報が流用されていると思うとたまらないで

すね。

ここまでは保証人を求めている側の話でしたが、一方で保証人になる側もトラブルに巻

き込まれているようです。

登録者が失踪し、債務を全額負担するはめに

保証人業者に保証人として登録するのはとても危険です。

いくらかの報酬が発生しますが、大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

例えば、保証人紹介業者に保証人として登録していたCが、業者の仲介で、ある登録者D

の借金の保証人になったとします。

この時、「万が一Dが借金を支払えなくなった場合、残った借金は業者が全額負担する」

という約束でした。

ところが、その後Dが失踪し借金が返済できない状態になっても、業者は代わりに返済を

行なってくれませんでした。

結果、保証人となってしまったCがDの借金を返済していくはめにはったのです。

なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?

それは、法律上Dの借金の保証人はあくまでCだからです。

保証人紹介業者が、「Dが借金を払えなくなったら代わりに負担するよ」などと約束して

くれても、それは法律上なんの効果もありません。

お金を貸している側から見れば、どんな約束があろうと、借金を取り立てるべき相手は

保証人本人になってしまいます。

しかも業者側は、保証人になってくれる人を募集するとき「債務はすべて保証人紹介業

者が負担する」と謳っていますが、実際はそうならない場合も多いようです。