民間保険と高齢者。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
日めくりはまるで駆け足、早いは早い…
東京の一極集中が言われて久しい中,転出傾向が
8月より東北方面にとその転入が進んでいるという。
高齢者の2000万円問題は金融機関には高齢者に向け
格好のキャッチコピーとなり、各種保険は、高齢者でもはいれる窓口の広い勧誘保険が
増えてもいます。
安心のための保険担保とは思うけれど、みこちゃんは決してお徳とは思えないので
高齢保険の保険はnoです。
勧誘のためのパンフレット、おいしいお話の花盛り…
差額別途入るとして高齢者が持病を持っていて入院しその保険が受けられるかといえ
ばそれはnoかも
高齢者と手、公的保証によりそれほど不安に思うほど
経済負担がかかるとは思えないので現金が助けてくれる宝になるのでは…
入院時の自己負担費用の平均は、1日あたり約2万円です。
入院の際にかかる費用は、「入院基本料」「食事療養費」「差額ベッド代」「先進医療
技術料」「日用品費用」「家族などのサポート費用」などがあります。
高額な医療費が見込まれる場合は、入院前に「限度額適用認定証」を取得しておくと、
窓口での支払いは、自己負担限度額までに抑えられます。
わが父の入所二年も、なけなしのお金で支払うことができ
保険は不安要素の担保になるとは価値を見出せないでいる能天気のばばちゃん。
高齢者が民間の医療保険に入るメリットとデメリット
高齢者は公的医療保険とあわせて民間の医療保険にも入るべきなのでしょうか。
高齢になると若い頃と比べて医療費が増える傾向にあります。「平成28年度 国民医療費
の概況」によると、人口一人あたりの国民医療費は、65歳未満が18万3,900円なのに対し
、65歳以上は72万7,300円となっています。
現在、健康に問題がなくても、将来の高額な医療費が心配で民間の医療保険に入るべき
かどうか考えている高齢者の方は多いのではないでしょうか。これまで加入していた医
療保険が満期となり、保障のない状態を不安に感じている方もいるはずです。
しかし民間の医療保険への加入を決断する前に、本当に加入すべきか、よく考えてみる
必要があります。ここではまず、高齢者が民間の医療保険に入るメリットとデメリット
を紹介します。
メリット
差額ベッド代など自己負担額分の保障が受けられる
高齢になると病院にかかる機会が増えがちです。上でも紹介した通り、65歳以上の医療
費の平均額は72万7,300円にも上ります(平成28年度)。
しかし、この金額を全て自分で支払うわけではありません。公的医療保険制度があるた
め自己負担額は1?3割とそれほど高くありません。医療費の自己負担額だけを考慮すると
、保険料を支払ってまで民間の医療保険に入るべきかどうか、微妙なところです。
ただ、入院時の差額ベッド代などは公的医療保険制度の対象外であるため、全額自己負
担になります。また、食費や居住費も一定の自己負担があります。その負担が心配な方
にとっては民間の医療保険が一つの対策案となります。
先進医療を受けるときにも保障が受けられる
民間の医療保険には公的医療保険制度ではカバーできない先進医療の技術料までを保障
の対象としてくれるものがあります。先進医療は全額自己負担です。もし高額な医療保
険を受けたときに医療保険に入っていたら、助かることは間違いありません。
しかし、先進医療の実施回数はそれほど多くないのに加えて、先進医療は高額なものば
かりではないことも頭に入れておく必要があります。
デメリット
保険料が高額
高齢者が民間の医療保険に入るデメリットとしては、保険料が高額なことが挙げられま
す。
体調を崩したときへの備えはもちろん大切ですが、家計を圧迫し日々の生活がままなら
なくなるほどの保険料の支払いは現実的ではありません。
公的医療保険制度で手厚い保証を受けられることを考えると、高額な保険料はなおさら
民間の医療保険に入ることを躊躇させます。
告知義務違反に認定され保障が受けられないケースがある
医療保険に加入する際には、自分の健康状態などを保険会社に隠さず告知する義務があ
ります。高齢者が民間の医療保険に入る場合、加入時期にすでに病気を患っていたこと
が後から発覚し、告知義務違反で保障を受けられないケースが少なくありません。
こうしたデメリットを考えると、民間の医療保険へは加入せずに、その保険料分を貯金
していざという時に備えるのも一つの方法です。
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