沖縄は、なぜ出生率一位をキープし続けられるのだろうか?

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 沖縄といえば、長い間出生率1位はあまりにも有名。

また離婚率、貧困率もワースト一位!

 このような条件の元、なぜに出生率だけが伸び続けるのでしょうか?

  NHKの朝ドラ(ちゅらさん)が

沖縄の人柄に触れるよい機会だったかもしれません

沖縄のおばー「アンクルナイサー、何とかなるさ」の言葉に触れ

それからはこのまったりとしたなんとも温かい言葉

「アンクルナイサー」がみこちゃんのlifeポリシーとして

深く根差してもいます。

 自然に恵まれた沖縄、そして素晴らしい海が

くよくよ悩むことを許してこなかった素晴らしい海、山、サトウキビ畑

そしてなにより人間愛に満ちた共助の精神が

身も心も包み込んでくれるかのようなそんな沖縄を想像します。 我がご近所の娘さん

も職場で沖縄人と恋愛され

20年になりますが、とっても楽しく嫁姑など

問題にしたことはないともいわれてもいました。

沖縄の底抜けの明るさと、南うちのような人のつながり

これこそが日本人としてのあるべき姿なのに

高度成長の元多くの大切なものを

捨て去ってきたことが、ここにきて社会の悲鳴としての

引きこもりであったり、孤独死であったりと

多くの負の遺産を積み上げてきたのではないのだろうか…?? 沖縄気質ってどうなん

だろう…?

沖縄県出身者の性格

男性の性格

沖縄県の男性は陽気で開放的。

郷土意識が強く、同郷人を「ウチナンチュー」と呼びます。

地域の連帯感があり、人間関係が親密なのが特徴。

また、大らかなのでよそ者も受け入れやすいですが、意外と保守的。

文化やしきたりを大事にし、それを変えてしまうような他県民はさすがに許せません。

女性の性格

沖縄県の女性は明るくて大らか。

男性よりも行動力があり、頑張り屋です。

また、楽天家なので細かいことは気にしません。

沖縄県出身者の恋愛・結婚観

男性の恋愛・結婚観

沖縄県の男性は開放的な性格をしていますが、恋愛には消極的。

人見知りも激しくて引っ込み思案なため、なかなか恋愛に発展しません。

見た目は男らしくても中身は女性っぽい人が多いと考えるといいです。

告白もなかなかせず、女性の方がリードして付き合い始めることもよくあります。

また、結婚するのも早いですが、離婚するのも早め。

好きな人同士でくっつけばいいという考えがあり、浮気に対しても寛容です。

女性の恋愛・結婚観

沖縄県の女性は男性とはうってかわって積極的。

押しに弱い男性を女性側がリードするなんてこともよくあります。

また、男女平等という考えが根底にあり、亭主関白な九州男児のような男性はNG。

オラオラな人よりも草食系のナヨナヨした人を好む傾向があります。

そして、結婚観は男性に似ているでしょう。

浮気にも寛容で、好きな人同士でくっつくという考え方です。

その結果、離婚率も高くなっています。

沖縄県出身者と都道府県別の相性

男性から見て相性が良い女性

埼玉県

島根県

長崎県

男性から見て相性が悪い女性

愛知県

大阪府

岡山県

女性から見て相性が良い男性

千葉県

島根県

長崎県

女性から見て相性が悪い男性

愛知県

大阪府

岡山県

沖縄出身者の金銭感覚

沖縄県民は大らかで、お金に対する感覚も緩いです。

男性は特にお金に対して無頓着でしょう。

自分のためや仲間のためにすぐに使ってしまい、貯蓄はほとんどしません。

また、お金がある人が周りの人を助けることが日常的にあります。

お金持ちなのに使わないで貯め込むというのは周りの人から反感を買うでしょう。

沖縄県出身者の仕事

男性の仕事

沖縄県の男性は自分に合わない仕事だとすぐに辞めてしまいます。

忍耐力が弱く、楽天家なので転職率が高いです。

真面目にコツコツというのは苦手で、楽しい仕事じゃないと長続きしないでしょう。

また、上司になることがあれば、優しいけど仕事の要領はあまりよくありません。

人がいいので部下からするとやりやすいですが、結果を求めるタイプの部下とは合わな

いです。

意地悪な人にはめられて上司の場を奪われるなんてこともあるでしょう。

女性の仕事

沖縄県の女性は行動力があってパワフル。

大雑把なのでミスをして叱られることもありますが、気にせず仕事に打ち込みます。

また、上司になったら姉御肌タイプ。

頼りになる姉さんといった感じで部下は仕事をやりやすいでしょう。

世話好きで部下の相談にもどんどんのってくれます。

ただし、明るい話題が好きで暗い話題は苦手なので、深刻すぎる悩みは荷が重いです。

沖縄県出身者の好きな話題と嫌いな話題

好きな話題

郷土愛が強いので、地元や沖縄文化の話がGood!

沖縄ならでは話題、例えば、「海に行くときは服を着たまま」や「ヤモリの鳴き声がう

るさいって本当?」なども良いです。

もちろん、泡盛ゴーヤチャンプルーなどのグルメの話もOK。

嫌いな話題

沖縄の人は嘘をつけない素直な人が多く、誠実でない態度はNG。

また、横社会なので上下関係の押し付けも嫌いです。

ちなみに、本土が苦手という人もいます。

本土の話はせず、沖縄の話をするのが無難です。

沖縄県の気になる数字や順位

総面積:2271 km2

人口:142.3万人

平均寿命(男性):79.4歳

平均寿命(女性):87.0歳(全国3位)

最低賃金:714円(全国46位)

出生数:1位

畑の面積の割合:1位

サウナ数:1位

スナック・キャバクラ店舗数:1位

発泡酒の消費量:1位

リキュールの消費量:1位

かつお節・削り節消費量:1位

日本人女性国際結婚率:1位

年間熱帯夜日数:1位

離婚件数:1位

教会数:1位

犬の予防注射済み割合:47位

清酒の消費量:47位

マヨネーズ消費量:47位

沖縄は全国一所得が少なくまだまだ助け合いの精神が残っているのが、一番の理由では

ないかと思います。子育ては若い夫婦だけでやるものではなく、地域社会で助け合って

やるものです。昔の日本でもそういう助け合いの精神は残っていましたが、現在では核

家族化が進み、経済的にもある程度豊かになってきたために、助け合いの精神が失われ

てしまったのです。

上の池田さんの文を読んでもわかるように、豊かになると、助け合う必要が少なくなる

と同時に、助け合う習慣も廃れてくることが少子化の一番の理由だと思います。以下、

サイトからのコピペです。

『かつての地域社会では、子どもを育てるということは、親だけではなくすべての大人

の 責務でした。 しかし、経済的に豊かになるにつれ、隣近所や親戚どうしで生活を助

け合い、相談しあ う習慣がなくなるなど、地域社会の関わりも薄れてきました。子ども

たちは、家庭と保育 所・幼稚園・学校とだけ関わり、親と保育士・先生たちだけが子育

ての当事者になってし まう傾向にあります。その結果、子どもと子育てを地域で見守る

、地域で支えるという体 制は崩れてしまっています。また、こういった社会環境の変化

に伴って、家庭での育児力 も低下してきていると言われています。』

地域で子どもと子育てを支える環境をつくる

『公共の場に子連れで行くのは迷惑というような風潮はアジアではほとんどありません

。むしろ、子どもはたいていの場所で人気者。買い物に行く先々で店員さんに声をかけ

られ、レストランに食事に行けば、親が食べている間、小さい子を抱っこしてあやして

くれたり。基本的にアジアは、フレンドリーな上に、子ども好きな人が多く、子連れで

出かけることにも神経質にならなくてすむ環境にあります』

「子どもは、元気に騒ぐのがアジアでは当たり前」「子どもは、ママだけじゃなく、み

んなで育ててる」

不便だけど気持ちは楽!?アジアの子育てはみんなでオープンに

   

38歳の母、子は9人 出生率トップの沖縄、その影に

http://www.asahi.com/articles/ASM7D6SFPM7DULZU00Z.html