外人の72パーセントの人が日本人の口臭を指摘しています!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

 最近の人は航空ケアーにも熱心、虫歯にもお母さんが気を付け

歯ブラシの週間、それに正しい磨き方を 指導している人はよく聞きます。

 それなのにどうでしょう?

 外国人の72パーセントの人が

日本人の口臭が気になると回答している!    

口臭が歩かないだけでも、精神的な受け入れ方も随分左右されます。

特に空腹時やのどが渇き気味な時の口臭は

特ににおいが激しく感じます。

 下痢や便秘も原因の一要素!

 これは、会話を、止めてしまうほどのインパクトがあり、相手を不快にさせてしまう

第一印象でもあります。

 身近な人であってもなかなか言葉に出すことができないため

自己管理は必須でもあります。

 大衆以上に口臭は、人を遠ざけてしまう原因にもなりかねないので

一層の注意を…!

その人の人柄までも判断材料にもなりかねません。

 みこちゃんも口臭だけには、配慮に次ぐ配慮を心がけたいと思っています。

 臭いには自身も慣れてしまうのでご用心!

     

           

口臭は、食べ物の匂い以外に、歯周病などの歯の病気があることでも臭いの悪化に繋が

ってしまいます。まずは歯医者さんに行って改善策を練ってもらいましょう。また、自

宅でもリステリンRなどを使用すればお口の中を清潔な状態に保てます。

定期的に口臭チェックを実施すれば、効果が出ているかどうか確実に進行状況が把握出

来て、モチベーションを維持するキッカケにもなります。日頃から歯磨きも極力手を抜

かずにお口の中にばい菌を残さないように心がけましょう。

口臭チェックと今後の改善

病院で口臭チェックが可能です。口臭測定器だけでなく、口腔内検査やレントゲン検査

、唾液検査など、様々な検査方法がありますが、歯科医がしっかりと診てくれるので安

心です。中には保険適用外の診察もあるので、よく確認してから受診すべきか判断しま

しょう。

普段からの歯のケアは大切ですが、食生活も口臭に大きな影響を与えます。匂いが強い

食べ物を摂取した後には、やはり歯磨きなどでのアフターケアを行いましょう。特にに

んにく、納豆、肉、魚などの匂いは、臭いも残りやすく周囲が気になる要因にもなりま

すので、もともと持っている口臭と併せて、周りに気を配る必要がありますね。

周りの人からは、口臭のことはその人に言いづらい部分もありますので、基本的には自

分自身で定期的なチェックを行い、今後の方針を考えて地道に努力しながら治していく

しかありません。

外食先でも気になる口臭はどうすれば

          外食などですぐに歯を磨けないといった場合も考えられ、わざわ

ざその場に歯磨き道具を持って行くのも荷物になってしまうだけかもしれません。匂い

が強い物を食べた後は、飲み物である程度中和させることが可能です。

主にお茶などですが、これは飲食店でも注文出来ることが多いので、自分で気になるよ

うであれば、まずは活用してみてはいかがでしょうか。

もちろん、一番は根本的な原因を取り除くことですが、時間がかかるのでそれまで応急

処置的なこともやっておくべきです。一時的に過ぎないことでもやるのと何もやらない

のでは、かなり今後に差が生じます。

まずは口臭チェックを定期的に実施して、自分の今の口臭状態を理解し、良い状態にし

ていけるように頑張っていきましょう。

「口臭」を気にしない日本人に欠けている視点 -

Class Act(クラス・アクト)世界のビジネスエリートが必ず身につける「見た目」の教

養日本を訪れた多くの外国人が驚くことは、日本人の口臭だといいます。空港での入国

審査のスタッフ、タクシーの運転手、公共機関で乗り合わせた人々。なんと72%もの外

国人が「日本人の口臭が気になった経験がある」と回答しています。

日本人は体臭がきつくないため、口臭もひどくないと思っているかもしれませんが、マ

ウスケアに対する意識はそれほど高いとはいえません。「毎朝、しっかり歯を磨いてい

るから大丈夫」ではありません。なぜなら、口臭は自分では自覚できていないことが多

いからです。嗅覚には順化システムというものがあり、最初は気になっていた自分の口

臭も、時間の経過とともにニオイに慣れ、次第に気にならなくなってしまうのです。

パナソニックが行った調査では、7割を超えるビジネスパーソンが、ビジネスシーンで「

他人の口臭が気になったことがある」と回答しています。

特に女性は男性よりもニオイに敏感で、女性の2人に1人以上が、口臭が原因で「仕入

先との取引をやめた」「担当者が変わるまで面談を控えた」と回答しています(江崎グ

リコが20?50代の男女の就業者計824人を対象に実施した、『ビジネスシーンにおける口

臭ケアについての調査』)。

欧米人のほうが体臭や口臭が強いと思っている人は多いようですが、アメリカのエグゼ

クティブ層の人たちの中で、口のニオイが気になるという人は滅多にいません。口が臭

いというだけで、ビジネスパーソンとしては「失格」の烙印を押されてしまうからです

日本人の口臭に関する意識は諸外国の人々と比べて高いとはいえず、口臭に関してはい

ますぐに意識を変えるべきだと思います。

というのも、私たちは、ある人と取引をすべきかどうかを決める際に、その人の肩書や

実績、利害関係なども考慮しますが、その判断に最も大きく影響するのは、実は五感を

通して得た情報です。

私たちは視界に入った人物に対して、即座に、かつ自動的に直感を働かせます。相手の

表情や姿勢、仕草、そしてニオイなどから、「自分にとって不快な人か、心地よい人か

」を瞬時に判断するのです。この直感で下された判断は、その後のコミュニケーション

に大きな影響を与えるといわれています。

不潔な人は精神的、肉体的な問題を想像させてしまう

つまり、ある人に対し、初対面で異常シグナルを感知してしまうと、その後、どれだけ

表面上は平静を装っていても、その人に対しては、脳の中で自己防衛センサーが働き続

けるのです。特にニオイは、感情や本能を支配する大脳辺縁系に直接届いて、本能的な

感情をもたらしているといわれており、その人のニオイによってネガティブなイメージ

が生まれてしまったら、それを覆すのは至難の業となります。

私たちがなぜニオイを判断の拠り所にするかというと、ニオイが、精神や身体のコンデ

ィションと直結するからです。

ニオイも肌もその人の健康状態を表しています。それらが清潔なら問題ありませんが、

不潔な人は、精神的、肉体的に何かしらの問題を想像させるので、私たちは本能的に避

ける傾向があるということなのでしょう。

では、「自分は息が臭いかもしれない」と思ったら、どうすればいいでしょうか。口臭

対策はその要因によって対策が異なります。口臭の原因は主に次の3つです。

①生理的口臭(口の中の細菌が原因)

②飲食由来による口臭(ニンニクやニラ、ネギ、お酒、コーヒーなど。たばこも含む)

③病的口臭(虫歯、歯周病歯槽膿漏、便秘、下痢など)

日本人の場合、③の病的口臭が原因の人が多く、35歳以上の8割が歯周病にかかっている

、といわれています。これは日頃のマウスケアを怠っていることが原因ですから、思い

当たる方はご注意ください。

本記事では①の生理的口臭と、②の飲食由来による口臭の予防方法を紹介しましょう。

あなたは普段、食事の後にどのようなケアを行っていますか? 昼食時に日本のビジネス

街に行くと、焼肉や生姜焼き定食などを食べているビジネスパーソンの姿をよく目にし

ます。せっかくのランチですから、好きなものを食べていいのですが、問題は、食事が

終わってから「何もしていない」方が多いことです。

そうなれば当然、②の飲食由来による口臭を引き起こします。ニオイが強く、味の濃い

食べ物を口にした後は特に、周囲に異臭を振りまいていると思ったほうがいいでしょう

ミントタブレットの効果は限定的

歯磨きをせずに、ミントタブレットを口に放り込むだけという人も少なくないようです

が、これも問題です。あまり知られていませんが、ミントタブレットの持続効果は一時

的で、根本的な解決にはなりません。逆にミントを食べると、一時的に口の中の唾液の

量が減って口が乾くため、口臭が強まる可能性があります。

歯や歯茎に隙間があると、その隙間に食べ残しが入り込み、細菌が繁殖しやすい環境と

なります。細菌が繁殖すればニオイを発生するために、口臭がさらにひどくなります。

これが、①の生理的口臭(口の中の細菌が原因)の状態です。

そこで口内を清潔に保つために、最低限、次の3つだけは、習慣化しましょう。

●食後の歯磨きを欠かさない

歯ブラシを使用している方は、できたら電動歯ブラシを使ってみましょう。歯石や食べ

残しの取れる量がまったく違います。最近では、持ち運びに便利なペン型の電動歯ブラ

シも増えているので、外出先でも気軽に使えます。

●歯磨き後に、デンタルフロスを使う

歯ブラシで落ちる汚れはたった6割といわれています。そこでデンタルフロスを使い、歯

の隙間に挟まった食べ残しをきれいに除去しましょう。歯ブラシだけでは磨き残しが多

いことを実感できるはずです。

さらにデンタルリンスや舌ブラシで口の中をクリアにすれば、食後のオーラルケアはバ

ッチリです。手間がかかるように思われるかもしれませんが、慣れて手際よくやれば、

この工程はたった1分で終わります。

●毎日、1.5?から2?の水分を摂るようにして、口内を乾かさない

最後に、口内乾燥対策です。毎日、1.5?から2?の水分を摂るようにして、口内を乾かさ

ないようにしましょう。人前に立って話したり、商談をするときなどは、緊張感で口が

乾きます。口内の乾きは口臭の原因になりますから、普段から水分を多めに摂って、口

内に潤いを保ちましょう。

また、口呼吸も口の中を乾燥させます。口元が開きがちな人は、口周りの筋肉を鍛えま

しょう。唾液には、口内の浄化や抗菌をする作用があります。唾液がしっかりと出るよ

う、無糖のガムを頻繁にかんだり、唾液腺をマッサージしたりするのも効果的です。

ここで述べた3つのポイントは、口内を清潔な状態に保つための最低条件です。さらに、

歯科医で本格的なデンタルケアを、定期的に施してもらうことが必要ですが、まずは、

どこでも実践できるオーラルケアとして、この3つを習慣化することから始めてみましょ

う。

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