わが家計簿の検証。
ご機嫌いかがでしょうか。 視界ゼロのみこばあちゃんです。
今年も余すところわずかとなりました。
わが暮らしの家計簿の検証も必須でもあります。
10年ほど前はアゲの一つも家計簿で管理できていましたが今は残念です。
お国であれば借金漬けも平気のヘイザ!
これからの年金の減少も、各種社会保障金額も覚悟のいる苦難坂!
みこちゃんのひと月は、社会保障金額を含め16万は最低額です。
これに介護費用がかさむようになったり、健康費用がいるようになると
施設入所が割安とも思いますが
これはなるべく避けたいところでもあります。
北風の寒風に見舞われても気持ちだけはほっこり行きたいと思っています。
散歩連れがあちこちと誘ってくれますので断らずに済むように体力貯金も
せっせと会い努めたいものです。
みこちゃんは預貯金はゼロです。
それを月々に受け取れる個人年金に一括払いにしています。
これは失敗した結果ではありますが引き返せないあきらめしかありません。
ですから社会保障額はびっくりするほどの徴収額です。モデルケースの健康保険料
ご主人→厚生年金で年収200万円
奥様→国民年金で年収80万円
国民健康保険料の年額:264,650円
うーん…。年収に対してかなり高い印象ですね…。2人なら海外も行ける額です(涙)
モデルケースのご夫婦ですと、夫婦での年収が280万円なので、年収のうち9.5%ほどが
国民健康保険料になる計算です。
計算式をみてもさっぱり…という場合に、世帯年収別の独身世帯と夫婦世帯の国民健康
保険料について目安を載せておきますね。
国民健康保険料の目安
年収200万円
独身世帯→210,910円(年収の10.5%)
夫婦世帯→252,820円(年収の12.6%)
年収300万円
独身世帯→295,410円(年収の9.8%)
夫婦世帯→337,320円(年収の11.2%)
年収400万円
独身世帯→379,910円(年収の9.4%)
夫婦世帯→421,820円(年収の10.5%)
年収500万円
独身世帯→464,410円(年収の9.2%)
夫婦世帯→506,320円(年収の10.12%)
以上が国民健康保険料の計算方法と年収、世帯別の目安についてです!
介護保険料も地域差がありざっくりした計算です。
こちらも神奈川県横浜市のケースで計算すると、平成27年~29年度の基準額は71,880円
で、所得金額に応じて13段階に分けられた負担割合を乗じた形になります。
例えば、先ほどの夫婦と同じように
ご主人→厚生年金で年収200万円
奥様→国民年金で年収80万円
という夫婦を基準に計算します。
夫婦での所得金額280万円は「第9段階(所得金額が250万円以上350万円未満)」に分け
られていて、負担割合は1.55になります。
71,880円×1.55=111,410円が介護保険料の年額になります。
この金額は、独身世帯も夫婦世帯も特に年収が変わらないのであれば変わりません。
こちらも先ほどと同じように年収目安を載せておきますね。
介護保険料の年収毎の目安
年収200万円→91,280円(年収の4.5%)
年収300万円→111,410円(年収の3.7%)
年収400万円→121,470円(年収の3.0%)
年収500万円→140,880円(年収の2.8%)
となります。
年収や世帯によってばらつきはありますが、大体年収の15%ほどが社会保険料と考えてお
くと、今後役に立つかもしれません。