ワンちゃんの排泄処理放棄に憤慨!!
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
今も昔もモラルジーの低下にはざんねんむねん!
ペットとして買われるワンちゃんの排泄物は道路、土手と言わず
どこだって「ぷんぷん」するほど放置されています。
身支度としてスコップと袋は常用している人までも
放置しているのだからあきれ返ります。
誰かがふんを踏んず桁らなんて思いなどないのでしょうね「ふんふん」
いつも思うことながらスマホでキャッチして通報で3000円くらいの罰金刑に
してほしいものだと憤懣やり方ない思い出いっぱいです。
我が家の田んぼも土手沿いでいつもふんだらけだそうです。
草刈り時には糞が顔にかかり「ぷんぷん」と言っています。
では盲導犬はどうだろうとプチっとしてみた。
犬の健康管理のひとつとして盲導犬ユーザーが管理しています。共同訓練の段階からユ
ーザーは犬の排泄のさせ方や処理の仕方を学びます。犬に排泄を我慢させるようなこと
がないよう、餌や飲料水の量やタイミングを考慮し、定期的に排泄を促すようにしてい
ます。犬によって個体差はありますが、おおむね1日に5?6回程度です。
どのように犬に排泄を促すかというと、決
まった声かけ(指示)をします。日本盲導犬協会では「ワンツー」と声をかけます。家
族の一員として室内で暮らす犬として子犬の頃から学んでいます。
また、外出先で土や草などが無い場所も想
定し、そういった場所でも排泄できるよう、特別なベルトを利用してビニール袋の中へ
直接排泄物が入るよう工夫したトレーニングもしています。そうすることによって、犬
たちに我慢させることなく、適宜な場所で自由に排泄させることができますし、地面に
直接排泄物を落とすことなく処理することができます。
盲導犬はどうして吠えないのですか。
いえ、実は盲導犬でも吠えることはあります。ただ、外などで、むやみやたらに吠えな
いようしつけてあるのです。知らない人や犬に会ったとき、吠えたりするのはいけない
ことだと、きちんと教えてあるのです。また、路上などで、犬や猫にあったときに上手
に“無視”出来たら、褒めてあげることを繰り返して教えてあります。すると、犬の方
で、『吠えることはいけないことだ、他の犬や猫を見ても相手にしなければ褒めてもら
える』と思うようになります。ちなみに、どんなときに吠えてしまうのかというと、家
にいて、知り合いの人が尋ねてきたときに、警戒心からではなく嬉しくて思わずとか、
尻尾を踏まれてびっくりした時に思わず「ワン」と吠えてしまうことはあります。(但
し、むやみやたらに吠える犬は、盲導犬にはなれません)
道ばたでしてしまう事はなく、自宅で家族やヘルパーの方が世話をするのが主ですし、
決まった場所であれば全盲の方もトレーニングにより処理が可能です。
盲導犬候補の犬が子犬の時に預けられるパピーウォーカーというボランティアの家族が
排泄時に号令となる言葉掛けをする事で号令を聞いたら排泄して良いと覚えるのです。
これを根気よくトレーニングすれば盲導犬以外のワンちゃんも可能ですよ。
タレント犬などはこのようなトレーニングをしています。
アサヒコムよりの引用
「イエローチョーク」で犬のふん放置撃退 名古屋で試行 (11/25)
道路などに放置される犬のふんをなくそうと、名古屋市で今月から「イエローチョー
ク作戦」の試行が始まった。ふんの周りを黄色いチョークで囲んで目立たせ、飼い主の
モラルに訴える。
名古屋市港区の明徳学区では5日朝、住民7人と保健センターの職員らが小碓神明社
周辺などを歩いた。45分ほど歩くと、42カ所でふんの放置が見つかり、チョークで
周りに丸を描き、発見した日付を書き入れた。参加した匂坂弘美さん(61)は、5歳
のしば犬の飼い主。「ふんがこれだけ放置されているなんて思わなかった。ほかの住民
にも、こんなに放置されているんだと気づいてほしい」と話した。
イエローチョーク作戦は、京都府宇治市が2016年1月から始めて評判となった。
名古屋市によると、犬のふんに関する苦情は年間600件ほどあるといい、これまで名
東区などで試行された。年末まで試行し、来年度の本格実施に向けて検討するという。
(西岡矩毅)