イージスアショア、もっと議論が欲しいもの!!

     ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

防衛費の膨張には限りがない。

 日本の債務国におけるイージスアショアの購入の適正には?

米国のイージスアショアの購入は日本が初めてと言う。

その不備も疑われる内容にも関わらず

強い意志力で購入に走る原因は何か?

専門家の意見も、阿部ブレーンの強行突破で

購入を強行した。

 配備先の山口、秋田領地は健康被害を理由に

拒み続けている。

強い電磁波による健康被害はどのように考慮する

配備先も、イージスの信頼性も安全性の担保、いその絶対的必要性の議論までも煮詰め

ないままの阿部暴走!

武力の加速度は、更なる加速に繋がる

価格の高騰はめにあまる?!

百円の豆腐を10万円出して買うようなものだ!

 日本経済にこれだけ高額な防衛機器が国に似合った

防衛機器といえるのか?

    これは沖縄問題と一社で、市民の暮らしを無視した事例に匹敵する。

これがあべりゅうでもある!

日本福祉の悲鳴より防衛費が優先される社会など平和を遠くするだけ!

     イージスあしょあに関する引用文。

イージス・アショア2基配備方針 強い電磁波で健康影響の懸念

 政府は2017年12月19日、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アシ

ョア(地上イージス)」2基の導入を閣議決定しました。費用は最低でも1基あたり1

000億円。設置場所はまだ決定ではないものの、秋田市山口県萩市とする方針との

ことです。

 高性能のレーダーやコンピューターを搭載し、味方を攻撃する多数の航空機やミサイ

ルに対して同時に迎撃する能力を持つ艦船のことを「イージス艦」と言います。「イー

ジス」はギリシャ神話の言葉で「盾」を意味します。イージス艦に搭載されているミサ

イル迎撃機能を地上に固定配備する装備が「イージス・アショア」で、アショア(ashor

e)は「陸上に」という意味です。

001

毎日新聞のウェブサイトより

 2基のイージス・アショアには日米が共同開発している新型の迎撃ミサイル「SM3

ブロック2A」を搭載する計画で、射程距離が従来型の倍程度になり、2基でほぼ日本

全土をカバーできるとされています。

002

毎日新聞のウェブサイトより

 閣議後の記者会見で小野寺五典防衛大臣は「北朝鮮の核・ミサイル開発が、わが国の

安全に対する、より重大かつ差し迫った新たな段階の脅威となっておりますが、イージ

ス・アショア2基の導入により、平素からわが国を常時・持続的に防護できるようにな

り、弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上が図られると考えております」と、設置の理

由を説明しました。

 イージス・アショアは、現行の防衛計画の大綱(防衛大綱)や5年ごとの装備品導入

を定めた中期防衛力整備計画(中期防)に記載がないため、特別に閣議で導入を決めた

とのことです。トランプ米大統領が2017年11月に来日した際の記者会見で「日本

が大量の防衛装備を買うことが好ましい。そうすべきだ」と訴えたことに、早速応じた

ように見えます。

全方向にレーダーの強い電磁波

 イージス・アショアに設置されるレーダーの種類は決まっていませんが、米国がイー

ジスシステム用に開発したSPY-1を例にとると、周波数3.1~3.5GHz(Sバンド

)の電磁波が、最大4MW、平均64KWという高出力で1、あらゆる方向へ放射されます。

4MWは、単純計算で20Wの携帯電話基地局20万基分です。

 レーダーの電波が強力なので、イージス艦の場合、乗員はレーダーの稼働中は甲板に

出ることができず艦内にいることが義務づけられます。2

 このような施設が仮に本当に必要だとしたら、住民に影響が及ばないよう慎重に立地

場所を選ぶべきです。しかし政府は経費を抑えるためとして、既存の陸上自衛隊施設の

中から、秋田市の新屋演習場と山口県萩市のむつみ演習場を選ぶ方針です。

 新屋演習場は市街地に近接しています。地元紙は「南は道路を隔ててすぐに秋田商業

高校や勝平小中学校、住宅地があり、東は秋田運河を挟んで工業団地、北は県立総合プ

ールやこまちスタジアムがある。他の(イージス・アショアの)配備地や実験施設と比

べると、秋田市の配備候補地は生活圏の近さが際立つ」と指摘しています。3 軍事評論

家の前田哲男氏は「(秋田市の)演習場周辺を視察したが、こんな住宅密集地のそばに

配備していいものか」と懸念を示しました。4

 萩市の演習場は山間部にあるものの、グーグルアースを見ると数百mしか離れていな

い所にも民家や農地が点在しているようで、やはり住民への曝露が心配です。

 米ハワイ州カウアイ島にある米軍のイージス・アショアの実験施設が1月10日、小

野寺大臣の視察に合わせて日本メディアに初めて公開された時、レーダーが発する電磁

波による人体や通信への影響、騒音について小野寺大臣が質問したのに対して、グリー

ブス米ミサイル防衛局長は「全く問題ない」と回答しました。その模様を取材した毎日

新聞の秋山信一記者は「記者が周辺で撮影した動画には、ジジジという雑音が頻繁に記

録されており、電磁波が影響した可能性がある」とレポートしています。5

 

地上イージスと山口県 配備受け入れを急ぐな

http://www.chugoku-np.co.jp//column/article/article.php?comment_id=457652&comme

nt_sub_id=0&category_id=142