マスクからのささやかな光も…

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。 気が付けば 半年も過ぎてしまいました。

じじばばスーパーで苺280円で買うことができました。

天候のせいか 玉ねぎじゃがいもはお高いです。。

時期だけは待ちたいとは実感してもいます。あの世年齢も日々近いと意識させられてい

【朝晴れエッセー】顔パンツ・6月1日

マスク生活が始まって約2年半、若い人たちの間ではマスクは顔の下半分を隠すもの、

つまり「パンツ」と同じような存在なのだという。今さら外すなんて恥ずかしいらしい

66歳の私は3カ月前に虹の橋を渡ってしまった愛犬との散歩のときや、自転車で買い

物に出掛けるときなどは、マスクを外して過ごしている。布マスクのときは、それほど

苦痛ではなかったが、不織布マスクでないと効果がないと言われてからは、ますます息

苦しくなって、コロナにかかるまでに、体がまいってしまうぞと、このときは自ら「マ

スクを外そう」と決めたのだ。

もちろん、必要なときには、すぐ着用できるようマスクの常備は完璧。そんな私とすれ

違う人の目は、そういえばけげんそう。パンツをはき忘れた人に映っていたからなのか

な。

この頃になってどのような場面でマスクを外すのかが議論されている。マスクをしてい

ることで起こるデメリットもやはりいろいろとあるようだ。中でも相手の気持ちを考え

るようになる4歳から10歳頃の脳に、マスクがコミュニケーションの壁になっている

だなんて。

マスクが「顔パンツ」なんて呼び名で定着する前に、この2年半私たちを守ってくれた

マスクに感謝しつつ、顔全面出して過ごせる日が一日でも早く来ますように。

谷垣舞帆(66) 神奈川県茅ケ崎市す。