腸に優しいおにぎりも…

  ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

故郷の山々は何にも言わないけれど

ひたすら静かに見つめてくれています。

 みこちゃんはひたすら腸には神経質です。

平成ではいられません。

運動が腸に良いとも思っています。

デスカラ腸はべんぴにでもなったなら大変です。

 これからの外の作業ではよくおにぎりを作ります。

それも梅干がだめなんて思いもしませんでした。

食べ物の唱歌のスピードが違うことなんて頭にもありませんでした。

 これからは鮭やたらこのおにぎりに勤めたく思います。

では、アダムスキー氏の提唱する「最高の腸を手に入れるための組み合わせ」は

どうやって食卓に取り入れればいいのだろうか??

今回は、本書の翻訳を手掛けた森氏が

「おにぎりで腸活するコツと、意外なNGの 具材」について解説する。

手軽に作ることができるおいしいおにぎり。腸活に最適な組み合わせとは?(写真:Nan

a/PIXTA

この記事の画像を見る(6枚) ?☆いつもの「おにぎり」は具の選び方で「腸活」できる

新米のおいしい季節になりました。

秋はおいしい食べ物が出回るうえに、涼しくなって食欲が増すので、

ついつい食べすぎてしまう、という方も多いのではないでしょうか。

『腸がすべて:世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活」メソッド』

(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。

紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

今話題の「アダムスキー式腸活メソッド」では、

「コンディションのよい腸」には、吸収や排出を行いながら、

食べすぎを矯正してくれる働きもあると考えられています。

食生活を正して腸の調子を整えると、余分にたまった脂肪や毒素が排出されるようにな

り、

さらなる脂肪や毒素の蓄積を防ぐことにも、つながるのだそうです。

「スリムな体型」や「健康な体」を維持するためには、腸が正常に働いていることが大

切なんですね。

そんなアダムスキー式腸活法では、食事を極端に変えたり、特定のものを食べ続けたり

するのではなく、

普段の食事を「腸の働き」を意識しながら変えることで、腸の調子が整うと考えられて

います。

今回は、お弁当に、行楽に、オフィスで小腹がすいたときにと、

私たちの暮らしに欠かせない「おにぎり」で手軽に腸活する方法を「4つのおすすめ具

材」と

「1つの意外なNG具材」に分けて紹介します。

まずは、おにぎりの具として定番中の定番「サケ」です。

☆人気の「サケ」には「オメガ3系脂肪酸」がたっぷり【1】「サケのおにぎり」

サケのおにぎり(写真:gontabunta/PIXTA

サケには「オメガ3系脂肪酸」と呼ばれる「体にいい脂肪」が含まれています。

これはアダムスキー博士も、腸のためにおすすめしている栄養成分のひとつです。

「オメガ3系脂肪酸」である「EPA」、「DHA」には、

腸のなかの炎症を鎮め、善玉菌が増えやすい腸内環境を整えてくれる働きがあるのだそ

うです。

「サケのおにぎり」なら、コンビニやスーパーでも買えるので、手軽に腸活できるのが

うれしいですね。

「オメガ3系脂肪酸」は、腸にいいだけでなく、

血液をサラサラにし、循環器系疾患を予防するなど、さまざまな健康効果が期待できる

ので、

ぜひ積極的に摂取してほしい成分だと、アダムスキー博士も話しています。

【2】「いくらのおにぎり」「すじこのおにぎり」

いくらのおにぎり(写真:jEssPIXTA

また、「サケ」や「マス」の卵である「いくら」や「すじこ」も、

「オメガ3系脂肪酸」が豊富で、むしろ身よりも多くの量が含まれているともいわれて

います。

塩分が高く、コレステロールも多いので、食べすぎには要注意ですが、

おにぎりの具程度の量であれば、「いくら」や「すじこ」もおすすめです。

同じく魚の卵である「たらこ」や、少し意外な「うなぎ」にも

「オメガ3系脂肪酸」は豊富に含まれているそうです。

また、おにぎりを作るときに欠かせない「海苔」も、

じつは「腸にいい食材」として知られています。

☆「海藻類」には「腸内フローラ」を整える効果がある【3】「海苔のおにぎり」「昆布

のおにぎり」

昆布のおにぎり(写真:アオサン/PIXTA

「海苔」や「昆布」といった「海藻類」には、

「水溶性食物繊維」が豊富に含まれるといわれています。

この「水溶性食物繊維」には、水分を引き込んで、便を柔らかくするだけではなく、

腸内の善玉菌のえさとなり、腸内フローラを整える効果があるのだそうです。

「海苔で巻いたおにぎり」だけでも腸活になりますし、

「昆布の佃煮」や「とろろ昆布」、「海苔の佃煮」、「わさび海苔」などを

具に選ぶのもいいと思います。

「炊き込みご飯」や「混ぜご飯」をおにぎりにするときにも、

海苔でくるりと、ひと巻きすれば、腸活食材をプラスすることができますね。

【4】「納豆巻き」

納豆巻き(写真:Kappaの旦那/PIXTA

「大豆」は、アダムスキー式腸活法で「スーパーフード10」のひとつに挙げられてい

ます。

数ある大豆製品の中でも、納豆には、腸内で善玉菌の働きをして

腸の状態を整え、便通をよくしてくれる「納豆菌」が含まれています。

そのため、おにぎりの仲間では、「納豆巻き」もおすすめです。

食べ物からとった善玉菌は、腸内では1日ほどしか定着しないといわれているため、

「納豆巻き」や「納豆ごはん」など、食べ方を変えながら、

日常的に納豆を食べるようにするといいですね。

また、納豆と同じように、大豆を原料としていた発酵調味料「味噌」も

アダムスキー博士おすすめの腸活食材です。

おにぎりに「味噌汁」を添えるのは、定番ですが、

「腸活」で考えても、とても腸にいい組み合わせなんですね。

アダムスキー式腸活法」にのっとって考えると、

残念ながらNGとなるおにぎりの具がひとつあります。

それは「梅干し」です。

【5】「梅干しのおにぎり」は実はNG

梅干しのおにぎり(写真:ai wonderlove/PIXTA

そもそも「アダムスキー式腸活法」というのは、

食べ物が腸を通過するのが「速い食品(ファスト)」と「遅い食品(スロー)」に分け

スピードの違う2種類の食品を同時に摂取しないことで、

「腸の詰まりを防ぐ」腸活法です。

このメソッドに従うと、「米」だけでなく、

これまでに紹介した「サケ」、「いくら」、「昆布」、「海苔」、「納豆」といった具

は、

すべて「スローの食品」です。

それに対して「梅干し」の材料である「梅」は、

「果物」なので「ファストの食品」に分類されると、「アダムスキー式腸活法」では考

えられます。

そのため「梅干し(ファスト)×米(スロー)」の組み合わせは、

アダムスキー式腸活法」では、避けたほうがいいとされているのです。

「でも、梅干しのおにぎりが大好物、食べたい」という人のために、

「NGの組み合わせを食べるときの裏技」を紹介しましょう。

それは、NGな組み合わせのものを食べる前に、

エキストラバージンオリーブオイル」を一口すすることです。

エキストラバージンオリーブオイルをはじめとした高品質の植物性オイルには、

非加熱で摂取すると「腸の滑り」をよくする効果があるため、

食事の前に一口すすることで、悪い組み合わせがもたらすダメージを

あらかじめ緩和することができると、「アダムスキー式腸活法」では考えられているの

です。

☆健康は「ポジティブなイメージを描くこと」から

「食べては、いけないものがある」と思うと憂鬱な気持ちになりますが、

アダムスキー博士は「意識的にポジティブなイメージを描くことが、健康への第一歩」

であり、

「大切なのは『ファスト』と『スロー』の食品を組み合わせたときに、

自分の腸内で、何が起きているのかを知っていること」だと話しています。

ただ、いま「裏技」も紹介したように、普段から食事の組み合わせに気をつけ、

腸の状態をきれいに保てていれば、

「たまには誘惑に屈してもOK」、「そのときには、ダメージを緩和するコツもある」

というのが「アダムスキー式腸活法」なのです。

みなさんも「アダムスキー式腸活法」を学び、

おいしいものを食べながら、腸の健康を手に入れてくださいね。