バージンオイルは腸の掃除に作用。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
露とは言えどどこか過ごしやすいし、
一日も降ればよいほうに慰められてもいます。
体験したくないのが便秘の来るあの苦しみです。
病気は、自分が招いているものだとつくづく思わされてもいます。
腸内環境を整えることにはどこか神経質でもあります。
お高いオリーブ油は着目するコトもありませんでしたが
この機会に取り入れてみようかと思案橋です。
「おすすめの作り方」は?
作るときは、まずオリーブオイル(これはエキストラバージンでなくてもOK)でにんに
くを熱し、オイルに香りをうつします。
そこに大きめに切ったきのこ(えのき、しめじ、エリンギ、マイタケ、マッシュルーム
など、お好みのものを3~4パック)を加え、強めの中火で炒めます。
塩とお好みのハーブ(パセリ、ローズマリー、タイムなど)で味付けをします。清潔な
保存容器に入れ、エキストラバージンオリーブオイルを回しかければ完成です。
「冷めながら味が染みていく」ので、少し時間を置いてから食べましょう。冷蔵庫に長
時間入れていたときは、常温に戻してから食べると、オイルときのこがなじんでおいし
くいただけます。
刺身用のお魚に、「オリーブオイル」「酢」「塩」「こしょう」のドレッシングをかけ
た「お魚のカルパッチョ」も、おすすめの「エキストラバージンオリーブオイル」のと
り方です。
【3】「サーモン」や「イワシ」のカルパッチョに 味に癖がなくて作りやすいのは「鯛
」などのあっさりとした白身のお魚ですが、アダムスキー博士のおすすめは、「サーモ
ン」や「イワシ」といった脂がのった魚。これらは「オメガ3系脂肪酸」といわれる体に
いい脂肪を非常に多く含んでいるのだそうです。
「サーモン」なら、洋風の味付けもよく合いますね。今が旬の「イワシ」は、少し癖が
強いので、氷水にさらしたり、酢でしめたりして下処理してもいいと思います。
また、カルパッチョのドレッシングに「しょうが」を加えることでもイワシの癖を弱め
ることができます。「しょうが」は消化機能を高める効果があるので、腸活効果も期待
できます。
おなじみの「魚にレモン」は実はNGです
カルパッチョのドレッシングにはよく「レモン」が使われますが、実は「魚にレモンを
かける」のは「アダムスキー式腸活法」ではNGとされています。
そもそも「アダムスキー式腸活法」というのは、食べ物を「消化管を下りてくるのが速
い食品(ファスト)」と「遅い食品(スロー)」に分け、この2種類を同時に摂取しない
ことで「腸内で渋滞が起きるのを防ぐ」腸活法です。
「レモン=ファスト」「魚=スロー」なので、この2つを同時に摂取すると「腸の詰まり
の原因」になるとアダムスキー博士は話しています。
カルパッチョを作るときには、「レモン」ではなく「酢」を使いましょう。米酢だとに
おいが気になる方には、マイルドなワインビネガーがおすすめです。
そして、もう1つ、以前「『汚れた腸』が蘇る『フルーツ最高の食べ方』5秘訣」でも紹
介したように、アダムスキー博士が「エキストラバージンオリーブオイル」とあわせて
腸の洗浄剤としておすすめしているものに、「フルーツ」があります。
【4】「フレッシュフルーツ」にかけてあえる 「オイル」が消化管の壁を保護しつつ食
べ物の下りてくるスピードを速くするのに対し、「フルーツ」には消化管の詰まりを取
る「ラバーカップ」のような働きがあると「アダムスキー式腸活法」では考えられてい
ます。
そのため、「フルーツ」に「エキストラバージンオリーブオイル」をかけると、腸のお
掃除効果がとても高い1品になるのです。
「フルーツにオイルをかける」と聞くと、斬新すぎて挑戦しづらいかもしれませんが、
「フルーツサラダ」を作る感覚で、小さく切った数種類のフルーツにオリーブオイルを
かけてあえると、食べやすいように感じました。
1種類のフルーツにかけるなら、「キウイ」や「バナナ」など、少しとろみのある果物だ
と相性がいいと思います。
【5】「スプーン1杯分」を「そのまま飲む」 先ほどお話ししたNG例「お魚のカルパッチ
ョにレモン」のように、アダムスキー式メソッドに従うと、トマトパスタ(「トマト=
ファスト」×「パスタ=スロー」)や、キムチ(「野菜=スロー」×「唐辛子=ファスト
」)といった意外な食べ物がNGとなってしまいます。
けれども、どうしても「NGな組み合わせ」が食べたいときもあると思います。会食など
で、どうしても食べなくてはならないときは、「『エキストラバージンオリーブオイル
』をスプーン1杯飲むことで『悪い組み合わせ』が腸にもたらすダメージを防ぐことがで
きる」とアダムスキー博士は話しています。
「こびりついた汚れから腸を解放」すること
もちろん普段は「悪い組み合わせ」を避け、「腸の詰まり」を防がなくてはなりません
が、腸活は、続けてこそ効果の出るもの。我慢のしすぎからくるストレスは当然、腸に
はよくありません。
たまには「エキストラバージンオリーブオイル」の力を借りて、息抜きをしながら無理
なく腸活を続けることが大事なのだそうです。
最後に、大事な点なので強調しますが、「腸にたまった汚れ」は、口から取り込んだ栄
養の消化吸収を悪くするだけではありません。
『腸がすべて』の監修をつとめた澤田肝臓・消化器内科クリニック院長である澤田幸男
医師は、「『腸の汚れ』は『腸管免疫』や『腸内細菌叢』の働きを鈍らせ、いろいろな
病気の引き金になる」と話しています。
腸に「本来の力」を発揮させ、「健康な体」を手に入れるためには、まず「こびりつい
た汚れから腸を解放」することが欠かせないんですね。
みなさんも、毎日の食事に「非加熱のエキストラバージンオリーブオイル」を取り入れ
て、腸の汚れを取り除くことから、「腸活」を始めてみませんか。