ホームdoorに寄せて。

   ご機嫌いかがでしょうか。

 視界ゼロのみこばあちゃんです。

おはようございます。

日本全国快晴予報。

 正岡子規の句です。

柿食えば、鐘が鳴るなり法隆寺

この句は絶望の淵から生まれたくとは思っていませんでした。

世の中の 重い荷下ろし 昼寝かな

歌人は長き病の中で、一日でも良い、腹いっぱいに食べられる

わずかな時があったならと歌で添えている。   

 このように、障碍者の思いも悲喜こもごも…

 知人が、岡山から京都まで月一回、眼下に通院のため通う中

今日とのプラットホームで転落。運よく助かりはしたけれども

腰部骨折で痛みを 覚えながら、一人で岡山の自宅に立ち返り

入院したのだという。

気持ちが緊張感も伴ってたからとは本人の言葉。

 ロービジョンのため、白状は使用していなかったという。

 社会的見地から見たならどうだろう?

 危険を察知した家族が、仕事を休み同行するようになったようだ。

 交通事情が激しい環境の中での視力障碍者の単独歩行に

疑問符は当たり前…

 正式には、わかりませんが36万人もの視覚障碍者が単独で

外出している人は一万人くらいだろうか…?

 そのために、ホームdoorの設置となると、コストがかかり大変

  点字ブロックが、気検査員になりにくいほど、ホームのぎりぎりまで接近している

としたならそれこそが問題ともいえるが

多くのプラットホームからの転落で重い命を 失っていることを

考慮すれば、ホーム上の危険アプリのようなものができればとレジタル庁にもお願いし

たいもの。

 みこちゃんは、通勤時間帯は避け、同行者と使用しています。

これは最低限の心得と思っています。

世の中の通勤者もおられることなので

相手の立場に立ち返り、今一度考えたいものです。

 本日のスタートメニュー

きのこの炊き込みご飯、ふと玉ねぎニンジンの味噌汁

餃子のレタス添え、白菜と豆腐のトロトロ煮 漬物

みかん、バナナ、ヨーグルト

どうか、少しでもお楽でありますように