アルツハイマーの症状。
ご機嫌いかがでしょうか。
視界ゼロのみこばあちゃんです。
おはようございます。
従妹から空豆のふっくらしたものをいただき感謝感謝♪
そら豆ってどうしてそら豆?
お行儀よく、さやの中に身粒ほど空に向かって入っていますびっくりぎょうてん!
倫理の先生がアルツハイマーと聞いたのが48歳の頃でした。
発症から12年ほどで亡くなられましたが
現職時は凛としたその御様子からも強い意志までも伝わってくるほどの先生でした
。
それなのに病のその前にはどうすることもできなかったのだと残念に思えた。
娘さんが介護されていたが、徘徊傾向が強く大変だったとか!
なくなってほっとしたともいわれていたので
その介護ぶりまで想像できそう…。
ご近所のじじばば会話も「あれそれ、あの人」でなぜか納得…
高齢になると不安が募るといえば、認知症だこれは
ひとえに他人に迷惑をかけたくない志向が強いためでもある。規則正しい暮らし方だけ
はキープしたいもの。
ずぼらはすぐに身についてしまう。
人の名前も、電話番号もお忘れも「あるある」の納得でなぜかok。
認知症にも、レビー小体型認知症、パーキンソン病、前頭側頭型認知症といった種類が
あるが、その中でも最も凶悪で、高齢者の認知症の原因の80%を占めるともされる最大
のものが、アルツハイマー病だ。
アルツハイマー病は人生を段階的に破壊していく。その経過には個人差があるが、軽度
では徘徊と人格の変化が起き、中度では記憶喪失と混乱が増え、他者への依存度が高ま
る。そして、重度になると人格が崩壊し、他者の助けがなければ生きられなくなり、や
がて死に至る。
メディナ博士は本の中で、それを見分ける最善のリストとして、アルツハイマー協会が
示す「アルツハイマー病の10の兆候」を紹介している。その内容を、ここで簡単にまと
めておこう。
【1】日常生活の妨げになる記憶喪失
たまに忘れるのは心配ないが、頻繁に大切な約束を忘れたり、メモや付箋に異常に頼る
、同じことを何度も尋ねるなどの記憶喪失は注意。【2】慣れているはずの作業ができな
くなる
オセロやモノポリーなどの名前が「ほら、あれ、あれだよ」とすぐに出ない程度は大丈
夫だが、大好きだったそのゲームの遊び方までわからなくなっていたら問題。いつも通
っていた道順を忘れるなども要注意。【3】話し言葉や書き言葉に問題が生じる
ちょっと単語や漢字を忘れるぐらいは大丈夫だが、どんな単語も浮かんでこなくなり、
言葉につまったり、話についていけなくなったり、何を話していたのかを忘れるなどは
注意。【4】ものの置き場所を間違える、来た道を引き返せなくなる
置き間違えは誰にでもあるが、香水を冷蔵庫に入れてしまうなど、異常な間違いには注
意。また、アルツハイマー病の患者は、物を失くした際に、誰かが盗んだと責めること
もある。【5】計画を立てたり、問題を解決したりするのが難しくなる
レシピ通りに料理を作ったり、家計の予算計画を立てるといったことが次第にできなく
なるのは赤信号。集中力が低下し、日常のタスクに異常に時間がかかることもある。【6
】判断力の衰え
アルツハイマー病になると意思決定能力が急速に衰え、お金に関する決定、歯磨き、身
だしまでも整えられない。
アルツハイマー病の兆候を見分ける10のリスト 泉美 木蘭